スプロケが新品になったので、チェーンも外してキレイにしてみました!
今年の初めに大活躍してくれた「ラッカーうすめ液」の余りを使います。あれからほぼ1年……いやあ、時の経つのは早いものです。
<ラッカーうすめ液初体験の記事>
自転車のガンコなヨゴレにはパーツクリーナーより『ラッカーうすめ液』がおすすめ!
◆洗浄力と始末の良さが気に入ってます!
ラッカーうすめ液の良いところは、何と言っても「ヨゴレがよく落ちる」。グリスとドロが固まったモノや、ゴム片の貼り着きなど、およそロードバイクにつきもののヨゴレは一発でクリアしてくれます。 また、揮発性が程良い速さなので、ブラシでごしごしするときも、慌てずに作業できますし、ちょっとしたつけ置き洗いもOK!
↑今回はつけ置きの後、歯ブラシ!
灯油もヨゴレ落ちは良いのですが、意外と乾きづらいので、後始末に時間がかかった経験があります。ラッカーうすめ液ならば、ほっとくだけでキレイに揮発してくれるので、とてもラク。水を一切使わずに済むのもポイント高いです!
↑洗った後は天日干しだけでOK!
◆ニオイがきついのが玉にきず。作業は屋外で!
洗浄力は素晴らしいのだけど、シンナー系溶剤特有の刺激臭がデメリット。かなり強いので、屋内での作業はオススメできません。
↑バットやウエスも小一時間放置しておけば、臭いは飛んじゃいます
プラスチックやゴムへの攻撃性が高いので、使うパーツにも注意が必要です。実はチェーンのブッシュに、よろしくない旨の記事が……σ(^_^;)
<参考記事>
意外と知られていないチェーンメーカー推奨お手入れ法:Haniっ記
うーむ。ロードバイクはオートバイのようなシールチェーンを使っていないから、大丈夫だと思ってました。チェーンクリーナー以外の、あの手この手で洗っている方は少なくないから、あまり神経質にならなくても良いのかもしれません。このあたりは、ひとつ自己責任ということでよろしくお願いします。
最後にコストのお話。激安のパーツクリーナーに比べると割高な印象ですが、1.5Lとか大きめの缶なら、mlあたりのお値段はかなりリーズナブル。スッキリ落ちる洗浄力とカラッと乾く手軽さは替えがたいものがありますよ(^^)
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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