とにかく手間がかかったリアディレーラーの調整。今回初めて、チェーンなしの状態でやってみました。文字通り裸のプーリーの動きを確認できるから、ワタシ的にはとてもわかりやすかったです。
<関連記事>
【初心者でもできる!リアディレーラーの調整:前編】基本がわかる10の手順
肝心なチェーンを張った後の変速は?というと……一部を除いてノープロブレム!ディレーラー調整の迷宮に迷い込んだ時には、「プーリーと裸の付き合いをすべし」とココロに決めた吉尾なのでした。
◆ミッシングリンクならチェーンのつけ外しもOK
今まではシマノのマニュアル通り、チェーンを張ってから調整してました。それでどうにかこうにか、上手くいっていましたから^ ^。
今回も、最初にチェーンをつけてしまっていたのです。でも「KMCミッシングリンク」を導入したおかげで、気軽に張り直すことができました。
チェーンピンだと一回一回コストがかかるから、それをケチって未だに調整できてなかったかも……強度については賛否両論あるようですが、これだけロングセラーのパーツだから、ま。大丈夫でしょ。
11速用ですが、シマノさんも発売するようですし^ ^
◆ミッシングリンクつけ外しのコツ
一見手軽なミッシングリンクですが、専用工具を使わずにつけ外しするには、ちょっとしたコツが必要でした。
考えてみれば、それも当然。チェーンは唯一の動力伝達部品だから、これがカンタンに外れてしまっては危なくって仕方がないですよねσ(^_^;)。というワケで、ワタシが参考にさせてもらったサイトはこちら↓
<参考記事>
☆ミッシングリンクが嵌らないっ!?☆
◆最後のツメはアウターローの音鳴り
そんなこんなで調整してきたRD4600・リアディレーラーですが、一難去ってまた一難。アウターローの時だけ、ガラガラとハデな音鳴りがするんです。σ(^_^;)
リアはもちろん、フロントディレーラーの調整も繰り返しやってみたけれど、どうしても解決できず……。「メカに負担をかける"たすき掛け"を知らせてくれるからいいかも」なんてポジティブシンキングもあるけれど、以前乗っていたコラテックではなかったことなので、なにかが間違っているのでしょう。
これ以上は手に負えなさそうな雰囲気プンプンのリアディレーラー。そろそろプロに泣きつくタイミングなのかも……イヤイヤ、負けないぞ!*(^o^)/*
頑張れ、ワタシ!
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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