リアの変速が不調です(T ^ T)調整に調整を重ねたものの、どうしても中間のギアだけ変速しないんです。一番使うとこだから、かなりのストレス……。機材の調子が悪いとペダルを回していても、今ひとつ楽しくないんですよね~
というわけで、あれやこれやと原因を探ってみました。
◆変速不調のチェックポイントは5箇所
1.チェーンが伸びていないか?
チェーンが伸びると変速精度がガタッと落ちてしまいます。まずはチェーンチェッカーで確認してみましょう。
↑チェーンはまだ大丈夫なようす(^^)
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チェーンってほんとに伸びるんだあ!ミストラルにBBBチェーンチェッカーを試す
2.スプロケの減りや曲がり
スプロケも消耗品です。歯がすり減っていないか確認します。変形してチェーンとの噛み合わせが悪くなると「歯飛び」というトラブルにもなります。
↑そこまで乗り込んでいないので、スプロケも問題ナシ
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ジンセイも自転車整備も、勉強またベンキョーだ!「歯飛び」とは…そこはかとなくイトオカシなのだ。
3.ディレーラーハンガーの曲がり
変速の不調に一貫性がないときは、これが原因のことが多いようです。今の愛車を組み上げる時にも替えたのですが、そーいえば症状が似ているなあ……と思ったら、まんまと曲がっていました。
↑うまく曲げ戻す自信もないので、素直に交換します( ̄^ ̄)ゞ
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【ディレーラーハンガーの曲がり】びっくり!リアホイールがハマらない?
4.Bテンションボルトの調整
リアディレーラーの後ろ側にちょこんと突き出ているボルトです。
↑これなー
今まであまり気にしたことがなかったのですが……今回無理やり調整した時にボルトを回してしまったせいで、ディレーラーハンガーを交換しても変速が決まらないという緊急事態に!地味だけど、ちゃんと意味があるボルトなのだと再確認しました(遅すぎだろ^ ^)
↑リアディレーラーの上側のプーリー(ガイドプーリー)とスプロケットの間隔が拡がっていると変速がもたつくのだ!
詳しい顛末は後日あらためてアップさせていただきます(^^)「すぐに知りたいぞ」という方はこたちらのサイトがオススメですよ。
5.リアディレーラーの故障とフレーム(エンド)の変形
今回は幸いにも、原因が特定できました(3&4)が、どうしても直らない場合はリアディレーラーやフレーム自体がダメになっているのかも……なんて、諦める前に必ず自転車屋さんに持っていきましょう。素人では見つけられないことも、プロならあっさり見つけてくれるに違いありません。(もちろん、初めから持って行った方が安心!)
◆またまた、あさひさんにお世話になりました!
ディレーラーハンガーは今回も「サイクルベースあさひ」さんにお願いしました。こういう時、ルイガノはパーツの入手性が良いので助かります。庶民派ブランドの強みです。納期も中1日というスーパークイック対応\(^o^)/
↑思い切って2つ買いました!2014年式ルイガノCENに合う型番は「LG-FF」。価格も海外ブランドに比べたらかなりリーズナブル!
ワタシのメンテナンスは我流なので、実はもっと良い方法があるかもしれません。「いっちょ教えてやるか!」という優しい方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひご指導下さいませ。コメントお待ちしておりまーす。
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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