サイズ編では『OGKカブト・ステアー』に心奪われた吉尾でしたが、熟考の末購入したのは『GVR・G-101』という通販のモデル。
じゃあ、ワイズロードさんでかぶり倒したのはなんだったのだ?というハナシもありますが、大変申しわけありません!キメテは安全性と価格でした……σ(^_^;)
◆GVRのヘルメットはJCF公認なのだ
GVRって、まったく聞きなれないブランドですが「自転車大国」台湾のヘルメットメーカー。タイムトライアルに使うようなシールド付きのモデルもラインナップされています。
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GVR・G-101』ならダイジョーブ!なんと「JCF(日本自転車競技連盟)公認」を取得しているんです。
このマークが付いていないヘルメットはJCF公認レースで使えません。つまりは、『GVR・G-101』は厳しいプロレースに耐えるスペックであるワケで、安全性についてはまったく心配ないと判断しました。
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ヘルメットの性能およびその試験基準
◆ヘルメットは消耗品だからコストパフォーマンス優先にしてみた
改めて自転車ヘルメットについて調べなおしてみると、どうやら「賞味期限」が存在するようです。衝撃吸収ライナーに使用されるEPS(発砲プラスチック)は、未使用でも少しずつ内部のガスが抜けて劣化するし、外側のシェルも紫外線の影響を受けてもろくなっていきます。
OGKカブトが推奨している使用期限は3年間。これは「値段が高いヘルメットだから期間が長くなる」というものでもないようです。ヘルメットはすべからく、見た目は壊れていなくても、買換えが前提の消耗品ということになります。
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