以前の記事で「明るい自転車ライト」と呼べるスペックとはどのくらいなのか?について書いてみました。
【明るい自転車ライトとは】カタログスペックを読み解いて、おすすめモデルを決めてみました
明るさ、照射角、ランタイム全てにおいて、乾電池式自転車ライトではもっとも優秀なモデル「ジェントスAX002MG」を、ようやく購入したのでファーストレビュー!
◆想定どおり、明るさはバッチリ!
それまでつけていた、100ルーメンのライトに明るさ不足を感じてしまったのがそもそもの始まりですから、まずは光量の比較をしてみました。
・ライトなし
・100ルーメンのライト
・ジェントスAX002MG(200ルーメン)
真っ暗な場所での比較ではありませんが、ジェントスの明るさは一目瞭然!そのうえ、思った以上の広範囲を照してくれています。トンネルでの使用がメインのワタシには、もったいないくらいの性能ですね\(^o^)/
光源の明るさを表すルーメンと、照らす範囲を表す照射角、そして電池の持ちを表すランタイム。スペック上はこの3つのバランスが一番良いと思ったのが、「ジェントスAX002MG」でした。
実際に使ってみても、想定以上の明るさに感じられましたので、仮説どおり乾電池式自転車ライトの最強モデルは「ジェントスAX002MG」とさせていただきます\(^o^)/
各方面の皆さまにおかれましては、話の流れ上ってことで、なにとぞご理解のほどをよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
◆冷静に考えると、それほど重くなかったりもする
光量も最強なら、その存在感も最大級なのがこのライト。単三電池を3本も格納するボディはかなり巨大です。家に届いた時、思わず「でかっ」とつぶやいてしまったくらい。
↑それまでのライトが単三電池1本仕様のコンパクトタイプだったのでなおさら。
当然、自転車ライトとしてはスーパーヘビー級の重さになります。前のライトは105gだったのに、「ジェントスAX002MG」は185g。
ただし、電池の本数が違いますから、そのあたりを加味すると闇雲に重いわけでもないんですね。
単三電池は1本23g。電池が増えた分は光量アップとランタイムの維持のため必要な重さとするならば、電池以外での重量増はたったの36g。そう考えると、本体はかなり頑張って軽量化していると言えるのではないでしょうか?いや、しているに違いありません!
↑なので、ペラッとしたプラスチッキーな質感だったりしても、気にしないのです。
◆まだまだあるぞ「ジェントスAX002MG」の◯と×
・ホルダーのサイズ調整幅が広い
↑3種類のゴム素材スペーサーを駆使すれば、最小は直径22ミリからイケる。でも、伊達巻みたいになっちゃうσ(^_^;)
・左右に首振り可能
↑一見便利そうだけど、スイッチを押すたびに向きがズレるので、固定できるとさらに良かった
・パターンメモリーは便利
↑点灯パターンは4種類。
常灯→強・弱
点滅→高速・ゆっくり
電源を切った時のパターンで再点灯してくれるので、いちいち変更する手間がないのは◯。点消灯はスイッチ長押し。走行中だと若干やりにくい、かな。
・横からの視認性もバッチリ
↑ライトの両サイドにスリットが切ってあるので、横方向からも目立つ。青く光っているスイッチが赤くなったら電池交換のサイン!
乾電池式にこだわるサイクリストには、絶対に気に入ってもらえるライトだと思います。ぜひぜひお試しくださいませ!
そういえば。昨日は初めての『プレミアムフライデー』!ワタシの勤め先は残念ながら不参加でしたが、みなさまはいかがでしたでしょうか?
これが定着したら、サイクリストとしては、月に一度は平日に15時からポタポタできちゃう貴重な日になりますね~(趣旨を理解してないヤツ^ ^)夕方から夜にかけての走行だから、ライトを使う機会も増えますよ、きっと!
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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