ロードバイクにおすすめのペーパーウエスを比較してみた【JKワイパー・スコットショップタオル・クレシアワイプオール】

みなさんはメンテの際の拭き取りには何をお使いでしょうか?吉尾は着古したTシャツとか、使い倒したタオルやシーツ……つまりボロ布を愛用していました。

キホン捨てるものだからコスト面では最高なのですが、チェーンやスプロケに繊維のケバがついてしまうのが困りもの。その点、ペーパーウエスならスッキリ拭き取れるようなので、導入を検討してみました。

今回は、定評のあるペーパーウエス3種類を比較します。使うシーンは、オイルやグリスの拭き取り、特にチェーンオイルの拭き取りはライド毎に必ず行うので、一回あたりのコストも計算してみましたよ。

人気のペーパーウエス3種類をピックアップ

改めて探してみると、ペーパーウエスって結構な種類があるのですね。ネットの評判を調べて3種類に絞りました。

JKワイパー 150-s

サイズも薄さも使い勝手も、まんまティッシュペーパー。使いたい時にシュッと取り出せるのは便利です。でも、チェーンを回しながらオイルを拭き取りとる作業にはいささか強度不足。チェーンにあてながらガラガラ回すと破れます。ティッシュに比べたらはるかに破れにくいんですけど、そういう使い方は想定外なのでしょうね。


↑ティッシュライクな使い勝手と手ごろなサイズがグッド。JKというネーミングが気になる(^^)

ちなみに、1枚あたりのコストは約5円。チェーンオイルの拭き取りなら2回は使い回せるので、1回あたりは2.5円となります。 (価格はアマゾン調べ)

スコット・ショップタオル

アメリカンなイラストが目を引く、青いペーパーウエス。パッケージを開封した時は独特な匂いが漂うので好みが分かれるところかもしれません。


↑ルックスどおりのMADE IN USA!

ぱっと見はゴワゴワ感がありますが、紙質はとても柔らかく、凸凹面にもしっかりと密着します。その上、吸い込みが良いのに裏までシミにくいから、チェーンオイルの拭き取りにはピッタリ。強度も充分で、手荒く扱っても破れにくいです。サイズはJKワイパーよりも一回り大きく、使いでがあります。

1枚あたりのコストは約11円。チェーンの拭き取りなら4回は使い回せるので、1回あたりは2.8円です。

クレシア・ワイプオールX70

不織布を何層かに重ねたウエス。JKワイパーがティッシュなら、ワイプオールはまんま“ぞうきん”です。

材質はコシが強いので細かな作業はニガテ。一方、吸水性の良さと大きなサイズを活かして、クルマの洗車やレンジの掃除などには大活躍しそうです。もちろん、今回セレクトした中では強度最大!滅多なことでは破れません。


↑裏までシミないので両目使いもできちゃう!

1枚あたりのコストは約14円ですが、チェーンの拭き取りなら裏表4回ずつ使い回せるので、1回あたりは1.8円です。

●ペーパーウエス比較表(〇=良い)

ブランド 大きさ ケバ 裏シミ 柔らかさ 価格※
JKワイパー 225×
215mm
× 2.5円
スコット
ショップタオル
279×
264mm
2.8円
ワイプオール 333×
343mm
× 1.8円

※チェーンオイル拭き取り1回あたり


↑ワイプオール(右)の巨大さが目立ちます

自転車のメンテナンスにおすすめなのは『スコット・ショップタオル』

上の比較表のとおり、当初の目的である「ケバがつかない」については、3つともクリアしています。

でも、ロードバイクのメンテナンスにピッタリなものといえば、吉尾のおすすめは『スコット・ショップタオル』です。何が気に入ったかといえば、柔らかいのに破れにくいところ!入り組んだ場所だらけのロードバイクですから、シャキッとしたものよりも、ふにゃふにゃの方が使い勝手が良いのです。

↑シュッと引き出せるティッシュボックスタイプもあります

一方で、金属むき出しのスプロケなどに無造作にあてがってみても、見かけ以上に破れず頑張ってくれます。一回あたりのコストが高いことがたまにキズですが、オイルの吸い込み具合の良さといい、手頃なサイズ感といい、愛車のメンテをするたびにしっくりくるんですよね。もっと早く試してみれば良かったと、良い意味で後悔しちゃいました。

吉尾エイチでした。m(_ _)m