メリダ・RIDE3000のロングターム・インプレしてみます

昨年の11月末からメリダのロングライドモデルである“RIDE3000”に乗り始め、ちょうど1年になりました。キリがよいので、振り返りをしてみたいと思います。

メリダ・RIDE3000ってどんなバイク?

ジャイアントについで、世界第2位の自転車メーカーであるメリダ。今やツールドフランスに出場するチームを擁し、その“バーレーン・メリダ”のメインバイクとして活躍する“REACTO(リアクト)”はご存知の方も多いはず (新城選手も乗ってるし!)。

エアロ形状のフレームで高速性能と登坂力を両立させたに“REACTO”に対して、“RIDE”は石畳みを走るレース用に開発された振動吸収に優れたフレームが特徴。メリダのラインナップではロングライドモデルに位置づけられていました。

「いました」と書いたのは、この秋発表された2019年モデルから、カーボンフレームが廃盤になってしまったから(泣)。なので、現在手に入るRIDE3000は中古のみとなります。 (アルミのエントリーグレードRIDE80は継続)

カタログ落ちした理由が戦略的なものなのか、単に不人気だったのかはわかりませんが、リアルでもネットでも出会う機会が少ないことは確か。寂しい反面、誰かとカブることも少ないので、それはそれで良いかな、と思っています。


↑大好きなグロスレッドのフレームはさらにカブらない^ ^

●吉尾のRIDE3000スペック

フレーム 2016年型・カーボン(CF2)
ハンドル ディズナJfitアーク380mm
ステム メリダ(デフォルト)
コンポーネント 105・5800シリーズ
+FSA(デフォルト)
ブレーキ BR-6700
サドル メリダ(デフォルト)
ホイール WH-6800
タイヤ IRC フォーミュラプロ
チューブレスRBCC
重量 7.9kg

↑デフォルトパーツからハンドル・ブレーキ・ホイール・タイヤを交換しています!

快適さも乗り味も、自分とは相性が良いモデル

アルミのエントリーグレードからの乗り換えだったので、RIDE3000の振動の少なさにはビックリしました。空気圧の低いチューブレスタイヤを使っているからなおさらそう感じるのでしょうが、とにかく快適で、誰でも気軽に楽しめるバイクです。


↑小さなリア三角と細めのシートステー穏やかな乗り心地を産むのだとか……

そのかわり、アルミのバイクにくらべると心なしか進みにくい気がします。クランクから入力されたチカラが、途中でフレームに吸収されているようなイメージです。なので、軽めのギアで回転をあげて走るより、重めのギアをゆったり回したほうが気持ちよく走れる、感じがします。

スムースな乗り心地のバイクが欲しかったのでRIDE3000は好みにピッタリ。さらに、高回転で回すのはニガテだから、乗り方の相性もバッチリだと思ってます。

>>【祝・メリダRIDE3000デビュー!】ロードバイクをアルミからカーボンに換えたファースト・インプレッション | 凪ロード

いろいろ取り付けた方が、なぜかしっくりくる?

ロードバイクは見た目のかっこよさも大切ですが、RIDE3000は誤解を恐れずに言うと、ちょっぴり間の抜けたデザイン。フレームサイズが小さいからか、ホイールの大きさが目立つし、小さなリア三角のせいでリアタイヤとサドルの間の空間がなんとなくポカンとしている感じがします。


↑オリジナリティという点では非常に気に入っています(^^)

でも、ダウンチューブ下にボトルケージを吊り下げたり、トップチューブバッグや大型のサドルバッグをつけてみると、あら不思議。ずいぶんとバランスが良くなったように見えてきました。


↑上の画像と比べてどうでしょうか?

シンプルな造形美が身上のロードバイクをゴテゴテと飾りつけるつもりはなかったのですが、やはりロングライドモデルだけあって、長距離を走るための装備はしっくりとハマるのかもしれません。

こんなにいろいろくっつけちゃうと、さすがに重くなります(多分10kgくらい)。1年前にRIDE3000を手に入れた時には、どうやって軽量化するかを考えていたものですが、最近はあまり気にしなくなりました。

むしろ重くなってもよいから、使い勝手をよくしたり、走ること以外の楽しみ(外でコーヒーを沸かすとか、キャンプをするとか)をプラスする方向もアリかな?と考えています。

キズついてからが“自転車愛”の本番?お互いヨボヨボになるまで頑張ろうな!

この1年は「自分史上最も大切にした所有物」だと胸を張って言えるほど丁寧に扱ってきたRIDE3000。ですが、生来の不器用さとそそっかしさはどうにもできず。結局キズをつけてしまいました_| ̄|○


↑フロントフォーク(涙)

>>カーボンフォークのかんたん補修を瞬間接着剤とタッチアップペイントでやってみた! | 凪ロード


↑シートポスト(涙)

>>一泊ライドにぴったりな『R250防水サドルバッグ・ラージサイズ』で200km走ったインプレッション | 凪ロード

きれいに乗っていたうちは、リセールもチラリと考えていたのけれど、こうなってしまったらキズモノにした責任を取らなくてはならないだろうと(^^)。しかも廃盤モデルですからね。中古市場でもあまり人気はなさそう……となると、なおさら「コイツの良さは俺にしかわからないんだああああっ!」的な想いがフツフツと湧いてきまして。

今は、吉尾がヨボヨボになってロードバイクに乗れなくなるか、RIDE3000がクタクタになって走らなくなるか、どちらかが訪れるまで乗り続けたいと思ってます!

メリダのバイクに少しでもご興味がある方はこちらの記事もどうぞ!

>>【メリダのロード3モデル試乗比較】リアクト・スクルトゥーラ ・ライド……みんな違ってみんないい(^^) | 凪ロード

吉尾エイチでした。m(_ _)m