【ディズナ・ファストペダル:後編】それでもSPDよりルックKEOタイプが気に入ってしまった、たったひとつの理由

前回に続いて『ディズナ・ファストペダル』のファースト・インプレ。同じディズナの『ロードトリップ48ペダル』(SPDタイプ)と比較しながらおおくりしております!

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【ディズナ・ファストペダル:前編】ビンディングペダルをSPDからルックKEOタイプに替えてみた

『ファストペダル』のクリートは「ルックKEOタイプ」。SPDタイプと比べると、踏みやすいけれど、歩きにくいしつけ外しもしにくい、というのが前回の感想でした。今回は重さやモロモロの使い勝手について迫ってみましょう。

◆ペダルとクリートを合わせた重さはほぼ互角

ロードバイク乗りの性、重量測定から(^^)どちらも片足のみで計っています。

●ルックKEOタイプ
クリート:40g
ペダル:145g
合計:185g


●SPDタイプ
クリート+アダプター:44g
ペダル:122g
合計:166g

クリートとネジを合わせた重量はそんなに違いはありませんが、ペダルはルックKEOの方が2割ほど重い。踏面が広いから当たり前といえば当たり前ですね。

ただ、『ロードトリップ48ペダル』はQファクター(クランク取付ネジからペダル中心までの距離)が短いのです。そのぶんを差し引くと、ほぼ同じくらいの重さなのではないかしら。


↑ファスト・ペダルの方が大柄でシャフトも長いのです

◆クリートの削れ方がハンパない!

これは盲点でした。SPDもアダプター部分がすり減っていくのは覚悟していたけど、ルックKEOの減り方はさらに凄まじいものがあります。


↑50キロ乗っただけでこの有様。これが普通なのかしら?

自転車を降りて歩くことはほとんどなかったので、ストップ&ゴーの時の「足つき」が原因。発進するときに左足で地面を蹴る癖を直せばもう少し改善されるのかもしれませんが、それにを差し引いても、ちと削れすぎでは?ランニングコストもバカにならないので、今後の研究課題です。

↑クリートカバーも必要か?

◆スニーカーでも漕げるのが地味に助かる!

SPDペダルに替えて、唯一不便に思っていたのが、スニーカーで漕げなくなってしまったこと。かなりコンパクトなタイプを選んでしまったので、ビンディングシューズでないと却ってキケンな状態になってしまうんです。


↑ロードトリップペダル(SPD)はとにかくコンパクト

『ファスト・ペダル』は踏面は大きいし比較的フラット。近所のコンビニくらいまでならなんとかなりそうです。さらに、スニーカーで基本スキルを練習できるというのがポイント高いです。

スタンディングスティルとか、両手放しとか、8の字とか、バイクコントロールのトレーニングをするときは、ビンディングは極力使いたくありません(すぐに足をつけないと危ないからね)。かといって、その都度フラットペダルに付け替えるのもおっくうでしたので……σ(^_^;)

◆「踏みやすい」ただそれだけでルックKEOに乗り換え決定!

客観的、かつ総合的に判断するならば、SPDタイプの圧勝。歩きやすいし、つけ外しもラク、クリートの持ちも良いから経済的。だけど、KEOタイプの踏みやすさは、一度味わってしまうとあとを引きますね。さすがロードバイク専用アイテムです。

歩きやすさにこだわって、SPDペダルを選んだけれど、今のワタシの乗り方では、そもそも歩くシーンが少ないことに最近気がつきました。一度自転車に乗ると、帰ってくるまでほとんど乗りっぱなし……σ(^_^;)ならば、ペダルを回す時間をさらに気持ちよくさせてくれる、ルックKEOタイプをしばらく使ってみようと思った次第。


↑自転車から降りるのはコンビニ補給のときくらい(^^)

いろいろ調べて考えて選ぶことも大切ですが、使ってみて初めて自分の好みがわかることもありますよね。この「凪ロード」が、そんな気づきのきっかけくらいにはなれたら……サイコーに幸せです!

吉尾エイチでした。m(_ _)m