初冬の日並みが続くと思えば、汗ばむ陽気に逆戻りしたり……今いっちょ気温が落ち着かない今日この頃。ここまで寒暖の差が激しいとサイクルウェアの選択もヒジョーに悩ましいところです。
真冬の装備では暑すぎるし、かといって夏のままでは寒すぎる……みなさんはどのようにされていますか?ワタシは少しだけ秋のアイテムを買い足してみましたよ。
◆秋はレイヤリング(重ね着)が基本
春夏秋冬、それぞれに合わせたウエアを用意するのがベストですが、それではお金がいくらあっても足りませんね。
諸先輩方のサイトを拝見しても、夏装備に防寒アイテムを足していく「重ね着」が現実的。自転車を漕いで暑くなるようなら、脱げばよいし、カラダが冷えたらまた着れば良いワケですからね。
自転車のレイヤリングアイテムといえば、アームカバーとレッグカバーが代表的。でも、ワタシは極度の寒がりなので、胴体が夏ジャージ1枚だけというのは、なんとなく不安。だって、ポンポン冷えちゃうじゃない?
で。考えたのが、夏用の長袖アンダーシャツ+レッグカバーの組み合わせ。これをジャージとレーパンに追加すれば、腕と脚をカバーしつつ、お腹周りは二重になるので、いい具合の暖かさになる作戦です。
◆アンダーウエアは意外と高価。ここは「おたふく手袋」に相談だ!
とはいえ、一年の中でも着る期間が短いものだから、大枚はたくのは難しい。レッグカバーはピンからキリまで、結構バリエーションがあるから、安価なものを手に入れられそうですが、アンダーウエアは意外とお高いのね……。
有名な『アンダーアーマー』の春夏もの(ヒートギア)だと5000円前後。予算的にはもう少し抑えたいところです。そこで浮上したのが『おたふく手袋』の「ボディタフネス」。
本来の用途は作業着ですが、ローディにも愛用者が多い優秀アイテムらしいのです。なによりも魅力なのがそのお値段。『アンダーアーマー』の実に4分の1とは、なんてステキなの!これならば、ビンボーサイクリストのワタシでも気軽に試せるってもんです。
ちなみレッグカバーは、起毛素材は避けて、ノーマルタイプのこのコに決定!
両方で、お値段シメて2500円!果たして、安物買いのなんとやらになってしまうのか?着心地やら、暖かさやら、細かいレビューは使ってみてからお届けしたいと思います。
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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