↑「50歳からでも強くなる!」のフレーズにつられてポチッた本
何を隠そう、ワタシは喫煙者です。
20ン年間止めたことはありません
。σ(^_^;)
ガチのローディの方には、喫煙者なんていないだろうから、さすがにワタシも禁煙しないとなあなんて思っていたら…
乗鞍ヒルクライムを6連覇した方がスモーカーだというじゃないですか!\(^o^)/タバコ吸ってたってヤるひとはヤるんじゃん!なんて喜んでいたら…
◆あら、1日1本なの?(^o^)
作者の村山氏曰く、
“酒にしてもタバコにしても、やめることはできるはず、たぶん。でも、無理にやめてストレスをためてもしょうがないと思うんです。”
ワタシも「そのとーり!」だと思いますが、その氏を持ってしてもタバコは「1日1本」…σ(^_^;)
まあ、そうですよね。レースで勝つために節制している方が、いくらなんでもスパスパ吸ってる訳ないですよねえ。
酒は「百薬の長」だけど、タバコは「百害あって一利なし」。わかっちゃいるけど、酒は呑めないしなあ…カラダに悪いものを好きに取れるのが大人の楽しみだしなあ…って、違うかσ(^_^;)
◆凡人はまた物欲に走ってしまうのです
さて、肝心の読書感想文です。一言で言うと、村山氏のトレーニング方法はとってもわかりやすかったです。忙しいサラリーマンが強くなるための本質的なところが書かれています。
限られた時間の中で、出来ることを最大限の効率で、継続し続ける…言葉にすると当たり前のことなのですが、それを20年以上も続けていることがレースの実績に結びついるのでしょう。
心拍計をベンチマークとするトレーニングのノウハウも非常にシンプル。値段も張るし、装着も面倒そうだから「そこまではいらないなあ」と思ってましたが、ちょっと欲しくなっちゃいました。
たとえレースに出なくても、自分のカラダの状態を客観的に捉えることは大切ですね。もう若くもないですし…と、トレーニングの前に物欲に走ってしまったりするのです。
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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