きっとロードバイクを欲しくてたまらなくなってしまうので、自転車のマンガだけは読むまい、読むまいと思っていましたが、とうとう手を出してしまいました。当然、15巻一気読みです。
普通(じゃないか…)のサラリーマンである主人公がロードレースに魅せられていくストーリー。「弱虫ペダル」と並んで、今人気の自転車漫画です。ロードバイクと出会った時、のめり込んで行く時の気持ちの動き…みんな同じなんですね!
■一度でも乗ってみればわかるはず
瞬間、全てがホワイトアウトした。
仕事、家、ふくのすべてがどうでもよくーー
いや、逆だな。
空気もふくのも、すべて同じに愛おしくなったんだ…
ここまで大げさではないけれど、わかります。クロスバイクだけど。スポーツ自転車はやっぱりセラピーなんだ!といたく胸オチ。
あのロードに乗っている時だけは一人なんです。
一人でペダルをくるくる回して遠くへ、
どんどん遠くへ…何のことはない、ひたすら逃げていたんですね。
やっぱり自分一人で、自分のためだけにやることだから。家族持ちとしては、たとえ10kmだって後ろめたい気持ちはあります。だけど、楽しいんですよねえ。
しかし…45歳で28歳の人と同じ気持ちになってはダメです。きっと。完全に逃避です。
■レースシーンの熱さと迫力にドキドキ
レースシーンでは、心臓の鼓動が早くなりました(本当)。最近は映画を見ていたって、そんな風にならない。自転車レースは出たことはもちろん、観たこともない私ですから、それだけ真に迫った描写なのに違いない。人気の秘密はこの辺りにあるのでしょうか。とても後を引きます。
ムラムラと、出てみたい!自転車のレース!!単独参加であれば「ヒルクライム」というのが、はじめやすいのでしょうか?クロスバイクでもエントリーできるイベントもあるようなので、目標を決めて、練習して、もっと走れるようになって、チャレンジしてみたいなあ。
その前に、早く自転車を直さなきゃいけませんね…頑張るぞ!
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Posted from Drift Writer on my iPad
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