自転車通勤が仕事のストレス解消に良いのだそうな。
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自転車が救世主!? 先進国の共通問題「仕事のストレス」による不眠
記事によると、定期的な運動習慣がある人は、そうでない人に比べて深く良質の睡眠をとっているそうで、それがストレスの解消につながっている…って、それは常識ですよねえ。
それならば、サッカーでもウエイトリフティングでも良いのだろうと思ったのですが、今回わざわざ自転車通勤がフォーカスされた理由は2つ。
1.自転車通勤なら通勤時間を有効に使え、運動を習慣づけることができる。
2.周囲の交通状況を瞬時に判断し、それに合わせて体を動かし、ペダルをこぐという動作に集中する。このような頭も体も使う全身のハーモニーが、仕事の「モヤモヤ」解消に役立ち、仕事とプライベートのスムーズな切り替えにつながる。
電車で2時間の遠距離通勤なワタシは『チャリ通』をしたことがないので1は実感ないけれど、2についてはハゲしく同意してしまいます。
◆「操る」楽しみを味わうならスポーツ自転車がおすすめ
自転車、特にロードバイクやクロスバイクといった「スポーツ自転車」に乗ると実感するのが、「自転車は全身運動である」ということです。
ママチャリだと楽なポジション(乗車姿勢)だからそれほどではないけど、前傾姿勢がきついロードバイクなんかは、脚と同じくらい、上半身も筋肉痛になったりします。
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さらに、スポーツ自転車はスピードの上がり方やコーナリングなど、挙動がクイック。最初は難しく感じる反面、慣れてくれば操る楽しみがたまらなくなるハズ…
なので、ストレス解消のために自転車通勤をするのなら、ママチャリよりも、思い切ってスポーツ自転車にしちゃう方が絶対におすすめですよ!
◆人生に迷っているなら踏んでみな!くらいのシロモノですよ、ジッサイ
スポーツ自転車と他の運動との最大の違いは「カラダに自信のない人ほど効果を感じられる」ところだと思うんです。
知恵袋によると40代の100m走の目安は、
14秒台で走れば速い方
15秒で普通
16秒頑張れ
17秒少し運動しろ
18秒子供に馬鹿にされるぞ
だそうですσ(^_^;)
子供の頃から脚が遅い人(ワタシ)は、きっと17秒くらいでしょうから時速にすると21kmですね。同年代でもかなり速い方は12秒台、時速30kmも出せちゃうそうです。
一方で、ドロップハンドルの「ロードバイク」だと、脚の遅い初心者でもちょっと頑張れば30km/hオーバーが可能!普段は目一杯頑張っても、20km/hの世界しか知らない人が、いきなり100m12秒台の世界を味わえちゃうワケです。しかもエンジンやモーターのおかげではなく自力で!
これは本当に病みつきになります。「倍力装置」と言いますか、入力したチカラに対するフィードバックの大きさに、「遅い世界」しか知らない人ほど舞い上がっちゃうこと間違いナシっ!
↑乗れば必ずワカるはず!
最近テンション低いなあ…というあなた!でも、走るのはキライ(遅いから)…というあなた!騙されたと思って、スポーツ自転車のペダルを踏んでみてはいかがでしょう?
「モヤモヤ」解消どころか、世界がパアッと開けること間違いなしですよ!
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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