自転車ネタではございませんが、久しぶりに船釣りに行ってきましたので書いちゃいます。
釣りたてのアジは別格のウマさ。わが家では祝い事があると、家族から捕獲命令が出るのですσ(^_^;)
◆アジ寿しで息子の最後のバースデー
今回は息子の22回目の誕生日。おかげさまでこの春から社会人になります。就職と同時に家を出る予定なので、わが家で祝う誕生日はこれで最後……。彼のリクエストで、メインディッシュは「釣りたてアジの握り寿し」となったのでした。
大漁とはいきませんでしたが、寿し、刺身、なめろうと「生アジづくし」をできるくらいは釣れました。全くの初心者でも、それなりに釣れちゃうのが「船のアジ釣り」の良いところ!
さらに、猿島から観音崎にかけての海域で釣れるアジは、まるまると太ったブランドアジ。季節を問わず脂が乗っていて、一度食べると他のアジは食べられなくなっちゃいますよ。
↑30センチオーバーの大アジもゲット!
◆釣り場が近いから半日で家に帰れるのも魅力
東京湾の釣船は、朝7時ごろ出航して午後3時ごろに帰港するのがスタンダード。でも、アジ船は12時には帰ってきちゃう半日船。港から釣り場が近いから移動時間が少ないのです。
実際、当日の釣り場は東京湾唯一の自然島「猿島」の周り。泳いで渡っちゃう人もいるくらい至近距離です。昼頃上がって家にかえれば、夕食に釣りたての刺身を出せるってワケ。
アジなどの青魚は鮮度が命ですから、ほんの数時間前まで生きてた魚は、刺身ヨシ!焼いてヨシ!干物もヨシ!です。ブランドアジのおいしさを損なうことなくいただけます。
いつもお邪魔している「大津港・小川丸」さんなら、電車での釣行も可能。サオやリールの道具一式をレンタルすれば、荷物は魚を入れるクーラーだけ。船釣りって、趣味の中でもハードルが高そうな印象だけど、意外とそうでもないんです。
ロードバイクはいくら乗っても、家族に感謝されることはありませんが、お土産つきの釣りは帰ってきた時のリアクションが天と地ほども差があります。気軽にできる家族サービスとしても「横須賀の半日アジ釣り」オススメですよ^ ^
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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