ロードバイクといえば 「軽量化」。多くのローディさんが、愛車を少しでも軽くしようと、あの手この手で工夫と投資を重ねていることでしょう。最近の吉尾のバイクは逆行しちゃっているけれど、それでも「重いよりは軽い方が良い」という想いは持ち続けています。そんな軽量化が大好きなわれわれローディに、ぴったりの掃除機があったのでレビューします!
↑わが家のニューカマー、アイリスオーヤマさんのサイクロン掃除機
IC-CTA3-Wの重さは一般的なサイクロン掃除機の約半分!
今回掃除機を買い換えるにあたって重視したのが 「軽さ」。いろいろ調べていくうちにアイリスオーヤマさんの「IC-CTA3-W」を見つけました。カタログ重量は本体約1.9kg、ホースなどすべて込みの総重量は約3.2kgとなっていましたが、実際に測ってみると、なんと2.9kg!それまで使っていた普及グレードのサイクロン掃除機が5.4kgですから、まさかの半分に迫る軽量化です。
●サイクロン掃除機スペック比較
アイリス オーヤマ IC-CTA3-W | 日立 CV-SD8-A | |
本体重量 | 1.98 kg | 3.91kg |
ホース等 重量 | 0.96kg | 1.46kg |
総重量 | 2.94kg | 5.37kg |
ダストカップ容量 | 0.4L | 0.4L |
※コード長さ | 3.3m | 4m |
※黄色テープまでの実測値
ロードバイクと違って、軽いのにリーズナブル!
ロードバイクなら軽くなるほど、フトコロには重く響くのがセオリーですが、アイリスオーヤマさんの掃除機は、軽いのにお値ごろ!買い換え候補として考えていた東芝の「トルネオ・ミニVC-C7A 」よりも0.5kg軽いのにお値段は半額くらい……軽さと価格のバランスだけを考えたら、ひょっとするとNo.1モデルかもしれません。
↑トルネオ・ミニも評価は高い
それなのに、ダストカップの容量は一般的なサイクロン掃除機並 の0.4Lをキープ(トルネオ・ミニは0.25L)。掃除の途中でゴミ捨ての心配をする必要はありません。
吸引力は問題なし!掃除も「軽さは正義」なのだ
掃除機の重さが半分になると、とにかく取り回しがラクです。階段など本体を持ちながらの掃除機がけも苦になりませんし、ホースやパイプも軽量化されているので、カーテンレールなど高所も楽勝。あまりにも軽いので吸引力が気になりましたが、今のところ物足りなさは感じません。
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