ロードバイクに乗ると俄然使いたくなるのがサイクルコンピューター(サイコン)。ゆるポタ専門のワタシでも、スピードやケイデンスを確認しながら走ると、モチベーションがなぜかぐぐっとアップします。
ただ、ガーミンなどは高価すぎてちょっと手が出ませんから、かわりにサイコン・アプリを使っています。スマホをホルダーで取付けるので、サイコンよりも重くなるけれど、機能的には十分満足!
唯一の難点はディスプレイの位置。スマホホルダーをハンドル直付けしていると手前すぎちゃうんです。視線の移動量が多すぎて、我ながら「危ないな」と。先の方に取付けられれば、もっと見やすくなるのですが……。
そこで。買ってみましたよ。ハンドルにつける「アクセサリーマウント」。
◆長いバーとガッチリした両持ちタイプがポイント
ワタシのスマホホルダーは左右にガバッと開くタイプ。スマホを外したあとは、意外と幅をとるうえ、スーパーヘビー級の自転車ライト「ジェントスAX002MG」を隣につけたかったので、バーの横幅は10センチ以上必要でした。
↑さすがアマゾン!廉価版でもホールド良好
もうひとつのポイントは荷重に耐えられる強度。マウントに取付けるアクセサリーは、iPhone5sの重さは外付けバッテリー込みで195g、ホルダー80g、ライト185g……合計460g(T ^ T)にもなりますから、堅牢な両持ちタイプを探しました。
サイズと強度、2つの要素を満たすモデルで、もっともリーズナブルだったのがこの「Lixadaマウント」。
↑3ミリアーレンキーでカッチリ取付
ブランド名は「リクサダ」と読むのでしょうか?中国製ですが仕上げはキレイ。お値段以上のクオリティを感じます。もちろん、スマホやライトの重さに負けることもありません。これはなかなかの掘り出し物ですよ\(^o^)/
◆スマホが見やすくなって大正解!
ちなみに、Lixadaマウント装着で80gの重量増です。「軽さが正義」のロードバイクにあって、わざわざパーツを増やすのはナンセンスなのかもしれませんが、おかげでスマホの視認性は格段にアップ!
視線をズラさなくても見えるようになったので、ずいぶんストレスが減りました。安全性と引き換えならば、80gなんて軽いもんですね。今回も、ホント良い買い物ができました^ ^
「サイコンのかわりにスマホを使っているけれど、手前過ぎて見にくい!」とお嘆きのローディさんは、ぜひ一度お試しあれ!
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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