【おすすめ自転車マンガ『ツール!』】ツール・ド・フランスで燃えた後はマンガでルーツをかじってみる


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ツール・ド・フランスが閉幕しました。フルームさん強いですね~!ワタシの推しメン、キンタナ選手(身長が同じだから)は3位…ま、モビスターチームが総合優勝したので良しとしましょう\(^o^)/

一昨年にも書いたのですが、ツール・ド・フランス期間中はなんとなくソワソワしてしまって、なぜか自転車マンガを一気に読みしてしまうんです。

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◆ちょっと異色な自転車マンガ「ツール!」は、あの栗村修さん監修なのだ

今回、読み切ったのは『ツール!』。そういえば、自転車ロードレースの本場、ヨーロッパ(フランス)を舞台にした自転車マンガって、ありそうでないですよね。あの『かもめ☆チャンス』のエンディングで少し描かれているくらい…

このマンガ、ワタシの印象としては「ちょっと変わっているなあ」です。50歳手前のおっさんが世俗にまみれた目で読んでいくと、ところどころに生々しさというか、妙なリアリティを感じます。あまりマンガっぽくない「切羽詰まった感」を絵の可愛さで、柔らかくしているような……。

あまり書いてしまうと、ネタバレになってしまうので控えますが、かつてフランスでプレーしていた、あの栗村修さんが監修しているからでしょう。

栗村さんが実際に所属していた「ナントのクラブチーム」を、作中の舞台として同名で登場させているところからも「本気度」が伝わってきます。

フランスでは日常的に行われるらしい自転車レース事情やそれに関わる選手たちの想いの描かれ方は、他の自転車マンガで触れられていない領域です。

それだけに「ツール・ド・フランスのサイクリストたちも若い頃はこんなふうだったのかなあ」なんて想像しながら読めちゃいます。いわば「勉強になる自転車マンガ」ですかね。

絵もかわいいし、8巻完結という一気読みにはちょうど良いボリューム。動画のツール観戦で選手たちの活躍に盛り上がった後は、マンガの『ツール!』で彼らのルーツを考えてみる……たまには、こんなアプローチはいかがでしょう?

吉尾エイチでした。m(_ _)m