◆タッチアップの上手なコツ:その1
乾かし方を工夫してみた
さて、ペイントが乾くのを待つ間に、一度失敗した件について書いちゃいますね。
失敗その1は乾かし方。垂直面を塗ったままにしておいたら、ペイントが下に溜まってコブ状になってしまいました。
次の「研磨」工程で上手く削れるものと思っていましたが、あまりにデコボコがひどく、初心者のワタシにはうまく均すことが出来ませんでした。
ならばと、考えたのが『フレームくるくる作戦』!ペイントの表面があらかた固まるまで、フレームの向きを変えてみました。
まずは吊るして、ペイントの具合を見ながら……
下にペイントが寄ってきたら、逆さまにくるっと……
これを何度も繰り返し、ペイントが落ち着いたところで3週間乾燥……出来栄えはこちら↓
上の失敗画像よりも、フラットに塗られている感じがしませんか?これならば初心者&不器用なワタシでも、研磨の工程で、上の画像の「成功?」程度の仕上がりにできました!
ふぅ、タッチアップだけで1ヶ月以上かかっちまったぜい(; ̄ェ ̄)
◆タッチアップの上手なコツ:その2
キズよりも広めに塗る
そして、もうひとつの失敗例は塗り方。
「研磨」工程でペイントを削るとき、キズが顔を出してしまいました。決して削り過ぎちゃったワケではなく、塗った範囲があまりにもギリギリだったせい…。
キズよりも心持ち広く塗る!これが塗り方のポイントなんですね。
2回も塗り直すのは、さすがにゲッソリ……今回は「コレで良し」としちゃいましょう!
えっと。乾燥には、まだまだ時間がかかりそうですね……
タッチアップの仕上げ工程、「研磨」と「保護」については、次のエントリでアップします!
>>つづきはコチラ!
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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