城ヶ島観光を楽しんだあとは、少し回り道をして小松が池公園へ。早咲きの河津桜の並木で有名なお花見スポットです。
後編から読まれた方はこちらもどうぞ!
【城ヶ島海鮮&河津桜・前編】最初で最後?中三女子(長女)との卒業ポタリング!
◆ピークは過ぎていたけれど、お花見気分を満喫!
15:00 小松が池公園に到着
今年の見頃は2月13日週ということでピークは過ぎたものの、開花が長い河津桜だけにお花見気分は十分に楽しめました!
↑やっぱり桜は綺麗です。
小松が池公園は、その名のとおり池がメインの公園。三浦海岸駅から徒歩15分とアクセスしやすいロケーションですからなかなかの混雑ぶりです。
↑ちょっぴり寂しい感じもするけど…
↑満開時はこんなに鮮やか!
<出典元>三浦市観光協会
道路わきの並木も見事なものですから、ポタリングの途中に立ち寄るにはもってこいのルート。来年は見頃を逃さずマメにチェックです。
◆京急の三浦海岸駅も大賑わい!
お祭というだけあって、最寄の三浦海岸駅も大賑わい。まわりにある屋台や立ち飲み屋さんはどこも満席。
恥ずかしながら、三浦半島に40年以上住んでいるのに、来たのは今回が初めて。こんなに人気のスポットだなんて……まったくうかつでした
↑駅の看板も期間限定カラー!
◆パパはこの日を忘れられないぞ!
17:20 帰宅!
気温もさがってきたので、三浦海岸駅からは寄り道なしで帰宅です。
実は彼女、ここ数年の間、右ひざの前十字靭帯が切れたまま。骨の成長線が消えるまで手術ができなかったのです。
膝への負担が少ない自転車は、筋力維持のトレーニングとして医者から勧められたメニューひとつなのですが、まとまった距離を走るだけに、様子を見ながらの行程でした。怪我もなく、パンクなどのトラブルもなく、無事に戻ってこれて本当によかった!
自転車に乗っている時間より、休んだり観光したりしていたほうが長かったことはおいて置いて、初めてのライドで50キロを走りきった娘ちゃんに拍手を贈りたいです。と同時に、改めて「成長したなあ…」としんみり。無事の帰宅にほっとした後は、うれしさ半分、寂しさ半分の親ゴコロ。
なんだかんだで8時間。娘ちゃんも楽しんでくれたようですが、パパもすこぶる楽しかったぞ!
2月とは思えぬ穏やかな陽気に感謝。
15年前に娘を生んでくれた妻にも感謝。
そして、丸一日、パパに付き合ってペダルを漕ぎ続けてくれた娘にも感謝!
来月には靭帯の再建手術を行い、入院とリハビリ。次にポタリングできるのは秋頃だろうから、楽しい高校生活の中で自転車には興味がなくなってしまうかもしれないね……ありがち(T ^ T)
でもね、河津桜が咲くたびに、ペダルを回す君の後ろ姿を、それを見守り続けたこの1日を、きっと思い出せるからパパは平気さ!本当にありがとう\(^o^)/
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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