今回は、愛用中の携帯ポンプ『GIYO(ジーヨ) GP-61S』のレビューです。選びに選んで購入しただけあって、とっても気に入っています\(^o^)/
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せっかくなので、これまで使ってみた3本の携帯ポンプと比較しながらおおくりしましょう。
◆テレスコピックタイプだから、コンパクトなのに高圧対応
テレスコピックとは望遠鏡のこと。その名の通り、レバーが2段階で伸びるんです。
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「ね◯~るくんですか?」というくらい、すごく長くなるんだけど、ストローク全てを使って、ワッシャワッシャと空気が入っていくわけではありません。ぎゅーっと空気を圧縮していって、最後の最後の一押しで「プシュ」っと注入される……そんなフィーリング。
でも、この「プシュ」が微妙に強力。ワタシの腕力でも、タイヤの空気圧を6.2bar(90psi)まで持っていけましたよ!
以前使っていたPWTのポンプは、ストロークが短いせいか、MAX空気圧は80psi(5.5bar)が限界でしたからねえσ(^_^;)
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◆CO2インフレーターいらずで軽量装備
バルビエリのインフレーター兼用ポンプを使っていた時期もありましたが、スペアのボンベまで装備すると、それなりの重さになってしまいます。
ワタシのタイヤはチューブレスなので、クリンチャータイヤに比べると空気圧は低め。前:5.8bar、後:6.4bar程度です。『GIYO(ジーヨ) GP-61S』のキャパシティなら、パンクした際にインフレーターに頼らなくても、ほぼ通常の乗り心地に戻せる計算。
重量はホルダー込みで135g。バルビエリ+スペアポンプより、装備をグッと軽くできます(^ ^)
◆かさばらないのもグッド!
縮めてしまえば、なかなかにコンパクト。ホルダーに装着してもペダリングの邪魔になることはありません。
一番最初に買った『GIYO(ジーヨ) 携帯用マイクロフロアポンプ GM-71』では、大柄ゆえにボトルケージを塞いでしまいます。これはちょっと不便でした……
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また、ホルダー装着中にレバーが「びよよ~ん」と飛び出してこないようにしてあるあたりも、お値段の割に芸が細かいじゃないですか!
↑グリップの穴をホルダーの出っ張りに合わせて収納。
おまけ◆『お助けホース』でさらに便利!
多少不恰好にも見えるGIYO(ジーヨ) GP-61S ですが、この凸凹したフォルムのおかげで、スラッとしたストレートタイプよりも、チカラを入れやすいのだと思います。
ただ、デフォルトの使い方はバルブに直付けしてポンピング。これだと不器用なワタシはバルブコアを曲げてしまいそうです。
そこで登場するのが、この『お助けチューブ』!
接続はネジ式なので、バルブに真っ直ぐ入ります。着脱の時、ヘンな方向にチカラが働いてバルブを痛めることもありません。
しかも、両手でしっかりポンピングできるから、空気も入れやすい!まさに「お助け」。セットで使うとさらに便利ですよ~
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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