吉尾のスマホはiPhone7。防水仕様なのですが、ジャージの背中ポケットにそのまま入れてライドに出かけるのはちょっと心配です。なぜって、今年の夏は汗をかく量が尋常でないから。ほんの30分バイクに乗っただけで、ウエアはぐっしょり……いくら防水といっても、精密機器を塩分たっぷりの汗に浸し続ける気にはなれないのです。非防水のiPhone6を水没させたトラウマもあるし……
>>【iPhoneの水没】応急処置で(やりたくなるけど)決してやってはいけないコト | 凪ロード
で、愛用しているのがジップロック。厚手でしなやか、防水もバッチリだけど、唯一の難点が撮影時のわずわらしさ。特に疲れがたまってくるライドの後半は、iPhoneを袋から取り出す動作もおっくうになります。なにか良い案はないかと、例によって密林をさまよって辿り着いたのが防水ケースとう選択肢。
というわけで、汗からiPhoneを守り、かつ、ストレスなく撮影できそうなモデルを選んでみました(^^)
防水は問題なし!ライドはもちろん、お風呂でもジップロックいらず
とりあえず、お風呂に沈めて画像撮影したり、YouTubeを観てみたりしましたが、全くノープロブレム。これならば、ジャージが汗だくでも、iPhoneをポケットに気兼ねなくほうり込めます
実はお風呂でもiPhoneをジップロックに入れて使っていたのですが、これからは袋をゴソゴソやらなくてもOK!ライドもお風呂もスマートになります。
↑サイズは一回り大きくなりましたが、ジャージの背中ポケットにも良い感じに収まってます
ライド途中の撮影もノンストレス。画質の劣化もありません
ケースを付けたままでパッと撮影できるので非常に快適。画質も肉眼で見る限りは遜色なしです。
↑付属のリングを付けたのでiPhoneが自立!これからは自撮りもしやすい?
対衝撃構造らしいので、落とした時にも安心(^^)
ライドの際にiPhoneを落として、画面を割った経験がある吉尾としては、このあたりも購買動機のひとつ。このケースは1.2メートルの高さから落としても大丈夫らしいです。
自分のiPhoneでテストする勇気がなくて申し訳ないのですが、実物を見るとそれなりに考えて作られているのは伝わってきます。
↑コーナーの部分はソフトな素材でカバー、内部にも空間を確保してあります
ボタン操作や文字打ちなど、普段の使い勝手も悪くないですよ
iPhone用の防水ケースの中には、ボタン操作が不調になるものや、スピーカーやマイクに干渉してしまうものも出回っているようす。今回選んだ「メリットケース」の使い勝手をチェックしてみました。
各ボタンの操作性は若干ダウンだが、機能はOK!
電源、音量、マナーボタンともに、ぐっと押し込むチカラが必要になりますが、きちんと作動します。マナーボタンをダイヤルで操作するのがユニークですね。気になるホームボタンの指紋認証の反応も、全く問題なし。
文字打ちには付属のリングが便利
iPhone7 (または8)を格納するわけですから、ケースのサイズは本体より一回り大きくなります。背面のリンゴマークが顔を出す“窓”に指をひっかけられるので、意外とホールド感はグッド。
でも、さすがに文字打ちは若干やりにくくなるので、バンカーリングというものを始めて使ってみました。当たり前ですけど、かなり使いやすくなりますね。これでブログの原稿書きも今まで通りできそうです(^^)
通話やアラームも今までどおり
防水カバーをつけると、スピーカーやマイクの機能に干渉して、通話しにくくなったり、アラームが聞こえなくなったりすることもあるようですが、この「メリットケース」は大丈夫でした。
ライトニングジャックは純正サイズがおすすめ
ひとつ気をつけたいのが、充電ケーブルの端子サイズ。カバーで囲まれる分制約があります。サードパーティ製は強度を増すために大型化したモデルも多いので要注意。
↑幅10ミリ、厚さ5ミリのジャックはギリギリ押し込めました(^^)
まとめ
「メリットケース」は、かなりおすすめ!
iPhone用の防水ケースなんて、アマゾンで買えるモデルだけでも、星の数ほど種類があります。正直なところ、どれも同じように見えたので、今回はレビューの内容と価格でチョイスしました。
「メリットケース」は、みなさんの口コミどおり、なかなかの優秀モデル。ライドのスマホ保管で、ジップロックにストレスを感じている方には特におすすめです。これは当たりかも\(^o^)/
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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