【ディズナ・ファストペダル:前編】ビンディングペダルをSPDからルックKEOタイプに替えてみた


↑きっと3倍速くなるに違いない
( ̄∀ ̄)

フラペからSPDペダルに替えてみて「足とペダルがくっついてるってスバラシイ」と感心しきりな吉尾です。ペダルの扱いにもだいぶ慣れてきたので、以前の記事でも書いたとおり、SPDーSLタイプのビンディングも試してみることにしましたよ!

SPDに不満があるわけではないのですが、SPD&SPDーSL兼用シューズ『シマノ・SH-R065』を愛用しているからには、両方とも体験してみたかったからです。わざわざシューズを買い換えなくても良いので、お財布にも優しいのです(^^)v

( ´・ω・)⊃関連記事です
【SH-R065+クリートアダプター】ビンディングシューズの歩きやすさはカカトがキモ?

◆正確にはSPDーSLではなく、ルックのKEOタイプ

今回もSPDと同じくディズナのペダルにしました。『ディズナ・ファストペダル』のクリートはルックのKEOタイプ。SPDーSLと取付穴の位置が同じなので、シューズは共通のものを使えるのです。


↑左がSPD、右がルックKEO。ファストペダルの付属クリートは台湾のペダルメーカー『ウェルゴ』の互換品

ただ、KEOタイプのペダルにSPDーSLのクリートは使えません(逆パターンもNG)が、新品ペダルは大概「クリート付き」ですから、その辺はあまり気にしなくても大丈夫です。

◆歩きやすさは、やっぱりSPDの勝ちでした

ビンディングシューズの歩きやすさは、クリートの種類ではなくて、カカトの”高さ”とシューズの”反り”なのでは?という気づきを書いたことがあります。

今でも間違いではないと思っていますが、歩きやすさのポイントはそれだけではなかったのですね。ルックKEOクリートで歩いてみてびっくりしたのは

「めっさ、スベるやん、これ!」

つま先が上がる「ペンギン歩き」の度合いは、アダプターをつけたSPDシューズとあまり変わりません。しかし、このクリートのスベりやすさといったら……ちゃんと歩くには結構な技術がいりますよ、ジッサイ(^^)SPDと比べてみると接地面が極端に少ないので踏ん張りが効かないのかもしれません。


↑見た目はそこまでスベるようには見えないんですけどね……


↑クリートの高さはそれほど違いはありませんが、接地面が少ない

◆踏みやすさはKEOクリート

このあたりの感覚は個人差があるのかもしれませんが、ペダルを踏んだ時のフィーリングはKEOクリートの方が好み。一般的に言われているとおり、踏面が広いからワタシのようないい加減なペダリングでも、なんとなくチカラが伝わってる感じがします。


↑足の裏全体で踏めるのが良い感じ

ただ、左右に9°動かせるクリートなので、慣れないうちはウニウニする挙動に戸惑いがありました。SPDも可動タイプのはずなのですが、実際はあまり動かないのです。


↑アダプターがクリートの動きをほどよく制限しているのかしら?

そうはいっても、すぐに慣れてますし、ガチガチに固められていると、かえってヒザに負担がかかる場合があるそう。初心者にはこのくらい動くクリートの方が安全なのでしょうね。

◆つけ外しは圧倒的にSPDのマルチクリートがラク!

2タイプのクリートはそもそもの目的が違うので、比べてしまうのは酷というものなのだけれど、信号待ちの度にストップ&ゴーを繰り返す公道では、着脱のしやすさも無視できないポイントです。

煩雑につけ外しができるように考えられたSPDクリートの着脱は、当然ラクチン。特にワタシのクリートはマルチリリース・タイプなので、ポロッと外せます。

( ´・ω・)⊃関連記事です
【SPDクリートの違い 】マルチリリースタイプならフラペ感覚で外せますよ~

一方、高負荷のペダリングでもペダルからシューズが外れないように考えられたKEOタイプは、ハメるのもハズすのもSPDに比べるとチカラが必要。付属のクリートは9°の可動タイプだから、可動域を超えるまで捻らなければ外れません。


↑外れるまでのスライド幅が意外とある。もちろんバネは最弱設定

まだ立ちゴケはありませんが、未遂は何度も……σ(^_^;)危なくなっても上方に「むしり取る」なんて邪道な外し方は一切できませんので、着脱の練習は念入りにやりました。

◆重さの違いなどモロモロは後編で!

KEOタイプとSPDタイプの使いやすさを比べてきましたが、途中経過は「歩きやすさ」と「着脱のしやすさ」で2勝をあげたSPDが優勢です。果たして、わざわざルックKEOタイプのペダルを買い足した意味があるのか?σ(^_^;)

次回は重さなどについてもチェックしてみたいと思います。

後編に続く

吉尾エイチでした。m(_ _)m