ハンドルを交換し、シフターを取り付け、少しずつ「らしく」なってきたジオス・ミストラル。次の工程はワイヤー類の装着です。エビホーン化自体、そもそもがシフター本来の使い方とは違ってきてしまいます。ワイヤーの取り回しがエビのヒゲよろしく、ダレーンとなってしまうのが悩ましいところ。でも今回、Amazonのレビューで見つけた方法はかなりイイ感じなんです!
■フレキシブルガイドパイプ+ひと工夫
その方法とは、Vブレーキ用のフレキシブルガイドパイプを使うこと…そんなの当たり前?ですよね。今回は、ソコからさらにひと工夫。
上の画像の左側は、ガイドパイプを分解したもの。右側のは購入時のガイドパイプ(左)と実際に使ったもの(右)の比較です。違いがわかりますか?ガイドパイプについてるコネクター部分を外し、古いアウターワイヤーに付いていたコネクターに付け替えているんです。
もちろんそのままでも使えますが、シフターとの接合部分のサイズが合わないので、グラグラしてしまうんです。このひと手間でしっかり接合できるから、ワイヤーをスッキリ取り回すことができます。
急角度でもOK!
パイプの色もブラックカラーを選べば、目立たずシックにキマる(笑)はず(ちょっとだけお高いですけどね)。最初は普通のガイドパイプを試してみたのですが、グラグラするし、目立つしで、考えあぐねていたところにAmazonのレビューを見つけて、速攻ポチッと!たった一行のコメントでしたが、一挙に問題解決でした!エビホーン化にはフレキシブルガイドパイプ。費用対効果抜群です!
新兵器ワイヤーカッター投入!
そして、今回も工具を買い込んでしまいました…もう止まらないサンセット!って感じです。開き直って気の済むまで行ってみようと思います!で、今週のビックリドッキリメカは…ワイヤーカッター!
硬線用のミニカッターは持っていましたが、インナーワイヤーはともかく、アウターワイヤーをカットするには厳しいかも、と購入。廉価な工具にもかかわらず、Amazonでは異様に高評価なカッターです。
切れ味の方はというと…アウターワイヤーを切るにはちょっと小型すぎましたかね。レビューに乗っているほどスッパリ切れませんでした。例によって、不器用な私の切り方が悪いのかもしれませんが、まあ、しばらく使ってみて判断したいと思います。
ブレーキパイプも新品に交換して、なんとかリアブレーキのワイヤリングまでこぎつけました。あとはフロントブレーキとディレーラー調整さえ終われば、とりあえず走ることはできるはず。ほぼ1ヶ月間、ミストラルを全く漕いでいないので、相当イライラしてきてます!ブルホーンハンドルのポジション効果も早く体感してみたいものです。
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