Vブレーキの初分解整備で片効き解決!と、ホイールの秘密


とうとう3月になってしまいました…_| ̄|○
前回、どうにも直らなかったフロントブレーキ。業を煮やして、またまた分解です。自転車歴が浅く構造がよくわからない部分が多いので、一度バラすと戻すのにとっても時間がかかります。『エビストラル』の完成はどんどん遠くに…(T ^ T)

■やってよかった~ブレーキの中は結構ヒドかったです

外見はまあ、年式相応だと思いますが…

開けてビックリ!でろでろドロドロ!!

雨水が入り込んだのか、サビも出ていました。これでは調整しようとしてもうまく動くワケないですね。命に関わるパーツなので外してみてよかったです!

■こちらも初体験。クイックリリースを外してみた

フロントフォークからブレーキを外す際、メインの六角ナットが固くてまわらない!このままではナメてしまいそうだったので、レンチをしっかり回せるように念のためホイールを外してみました。

こちらもブレーキ同様初めての作業でした。前から気になっていたFフォークのサビも落とせましたが、内側は相当サビてる様子…_| ̄|○潮風の街、横須賀の屋外保管とクロモリは相性サイアクです。わかっちゃいるけど、やっぱりショック!次は絶対アルミかカーボンにします。

余談ですが、ジオス・ミストラルの最大のウリはホイールがシマノR500であること。クロスバイクでありながら、入門ロードバイクの定番ホイールが標準装備で、かつ低価格というところが人気のヒミツです。でも、私のミストラルは、R500がついているのは後輪のみ。前輪はボントレガーのネビュラというホイールです。前のオーナーが交換したもので、TREKのクロスバイクなんかによく使われているモデルだそう。おかげでヤフオクでも高値がつかず、なんとか落札にこぎつけたという、私にとっては幸運(?)のパーツ。

さらに付け加えるならば、私はジオスに対するこだわりはなく、たまたま手が届く中古バイクがこれだっただけです。なので、信者ではありませんが、ジオスブルーは気に入っています。

クイックリリース作業の参考にしたサイトはこちら。戻す時の硬さなんかも素人にもわかりやすく解説してくれてます

■テクトロVブレーキの分解は「エイッ」と外すのがコツ?

閑話休題。Vブレーキをめでたく外せたのは良いけれど、そこから先がわかりませんσ(^_^;)。ググってみると「このタイプは簡単にバラせます」と書いてある程度で、どこをどうやったら分解できるのかは見つけられませんでした。先日のシフター事件もあって、イケイケ路線は自粛中。しかし、このままではせっかくブレーキを外した意味がありません(ホイールまで外したのに)。さんざんいじくりまわした挙句、意を決して「エイッ」と力を込めてみると…スポッと…\(^o^)/なるほど確かに「このタイプは簡単にバラせます」ね。戻す時もパチっとはめ込むだけです。ガンダムのプラモデルを作る要領ですね。

あとはパーツクリーナーとブラシでお掃除。下の画像で右が分解+洗浄後のパーツです。かなりきれいになりました!組み戻す時にグリスアップもしっかりやったので、思ったとおり片効きも解決\(^o^)/しばらくは快調に使えそうです!

一気に春めいてきた今日この頃。正直、寒い間はテンション低かったのですがσ(^_^;)、「エビストラル」完成に向けてモチベーションがグッと上がってきました。最後の詰め、頑張るぞ!



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Posted from Drift Writer on my iPad

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