これまで、みしみしと分解整備を続けてきたコラテック。いよいよ待望の「フラットハンドルのドロップ化」作業になっていくぞ。未知の領域に突入するので、ワタシ的にはドキドキである。
画像の背景はヒドイけど…めっきり「自転車らしくなった」コラテック・ドロミテ!うーん、ステキだ(^_^)v
■まずはSTIの位置決めから…
ドロップハンドルとSTIのセッティングについては、いろんなやり方あるようだけど、とにかく不器用なもんで…。「左右対称」とか「真ん中をキッチリ」とか、そーいうのに滅法弱いのである。
で、今回やってみたのは、先にSTIをハンドルに取り付ける方法。
テーブルに置いた状態でガタつきがないようにSTIの位置を決めた後、水平器で角度を見ながら微調整していく。
あと、STI自体の向きを調整する。とりあえず、ハンドルに対してまっすぐにしてみた。
ありゃ?意外とズレているのかも…ムムム。あーでもない、こーでもない、ってやってたら、結局ヨクワカンなくなっちゃたので、あとは試乗しながら調整する…こういうのニガテなんだよなあ(ー ー;)ホントに。
画像の番号のような順番で、少しづつ締めていく。クランプの上下左右のスキマが均等になるのがベストだ。使用工具は4mmのアーレンキーである。
ハンドルとSTIが水平になるように狙ったのだが上過ぎた?やっぱり、ハンドルをステムに取り付けてから、STIレバーをつけた方が良かったかな…後は乗ってからの調整にしよーっと!
■STIレバーの取付けは意外とチカラが必要だぞ
STIレバーの取付けには、5mmのアーレンキーだけでこと足りる。しかし、かなりキッチリ締め込まないと握り具合を確認する際、位置がズレてしまうので注意だ。「仮締め」と「本締め」のボーダーが微妙なのだよ…初心者は最初からカッチリ締めた方が結果的にストレスが少ないと思うぞ。
ハンドルに固定リングを通す時には、リングを外しちゃった方がやりやすかった
あと、かなり煩雑に締めたり緩めたりするので、通常のアーレンキーよりこういうのを用意した方が便利だったかもしれない。
蛇足であるが、初めてのSTIレバーにウカレて、シフトを空ウチしすぎると壊れやすくなる(?)らしい。気持ちはわかるが、ここはグッとガマンだ。
あ、またワタシだけですか…そーですか。
σ(^_^;) Posted from Drift Writer on my iPad
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