さて、この紙はなんでしょう?
ヒントは「ブレーキに使うモノ」
なんてな。タイトル読めばわかっちゃうよねえ…σ(^_^;)
■コピー用紙「六つ折り」が、ちょうど0.5mmなのだ
正解はブレーキの「トーイン」調整に使う紙片である。
ボードウォークのブレーキの鳴き止めにも効果があったので、コラテックでも試してみた。
「トーイン」とは、ブレーキシューをリムに対して平行ではなく、若干「ハの字」にセットすることである。
これはちょっとヤリ過ぎかも…
方法は、シューの固定ボルトを緩め(位置がズレない程度に)、紙片をシューの後ろ側だけに挟んでブレーキレバーを握るだけ。
シューの根元は「首を振る」ようになっているので、この状態でボルトを締めれば、「前から後ろに向かってスキマが広くなるってえ寸法だ」。と梅さんも言っている(ウソ)。
スキマの広がりはシマノのマニュアルでは「0.5mm程度」となっているので、コピー用紙ならば「六つ折り」がジャストサイズ。紙自体の厚さにもよるけどね。
■実はシューだけ「アルテグラ」なのだ(^o^)
過去記事にあるとおり、劣化したシューを交換してみたのだ。ティアグラ→アルテグラだから、105をトバして2階級特進!である。取付けに加工は必要なく「ポン付け」でOK!
優れた制動力を発揮すると評判のシューであるが、材質は随分と柔らかい…
劣化したティアグラのシューが「グミ」だとすると、アルテグラは「スポンジケーキ」っぽい、しっとりソフトな感じ。まさに「真綿で締める」ように、ジンワリかつ、しっかり効いちゃうのかもしれないね。(^ ^)
「さすがアルテグラ」というブレーキングを味わえれば良いのだが、ST5600との相性問題はやっぱり心配ではあるな…「カックン&殺人ブレーキ」になっちゃうのか…乞うご期待だ(^_^;;)
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