ロードバイクのドリンクボトルといえば「キャメルバックのポディウムチル」。愛用されている方も多いのではないでしょうか?ワタシ的にも、飲み口の使いやすさがダントツで、手放せないアイテムのひとつです。
ただ、その便利な飲み口がちょっとしたトラブルのタネだったりもします。シリコン製だけに、うっかりするとカビが生えてしまうんですねえ。使うたびにきちんと洗っていたつもりでしたが、放置期間が長すぎたせいかもしれませんσ(^_^;)
調べてみると、飲み口(バルブ)は分解して洗えるようなので、娘ちゃんとのライドに備えてクリーニングしてみました。
◆しっかり洗うには細いブラシが必要!
まずは動画をご覧くださいませ。
シリコンバルブがここまで分解できるとは思いませんでした。投稿者のまるさんありがとうございます!
さて、分解したあとの掃除ですが、歯ブラシはもちろんのこと、急須の注ぎ口などにつかう細いブラシがあるとさらに便利!キャメルバックのバルブは入り組んでいる部分が意外と多いのです。
そんなこんなで、ゴシゴシやった成果がこちら↓↓↓
【before】
【after】
すっかりキレイになりました!
◆漂白剤も効果的だけど酸素系をチョイスしよう
カビ取りにはブラシを使わない方法もあります。食器やふきんなどと同様に、漂白剤を使います。カビ防止にも効果的なので、定期的に手を打っておくのも賢いやり方。
その時に注意したいのが、漂白剤の種類です。塩素系は漂白力に優れるものの、シリコンの劣化を早めるので使わない方が良いようです。バルブを漂白するなら、マイルドな酸素系漂白剤がオススメ。
ちなみに、わが家の在庫は妻の好みで塩素系のみ。曰く、「酸素系は効果がイマイチだから」だそう……カビたらブラシで頑張ります( ・∀・ )ゞ
2018.11.16追記
【ドリンクボトルのカビ対策】せっかちさんでもアルコール除菌ならカンペキさっ!
吉尾エイチでした。m(_ _)m
コメント
我が家でもキャメルバック使ってましたが、飲み口はどうやって綺麗にするんだろう?と思ってたので大変参考になりました!
yoshimotoya120さん
ですよね~。ワタシもバルブを買い換えるしか方法がないと思ってました。動画の作者さんに感謝です。便利なボトルだから、少しでも長持ちさせたいですね。
記事読んだ後、半年ほど使ってるニョーボのキャメルバックを分解してみたら、汚れが一切なくて肩透かし。
ワタシのは3ヶ月ほどの使用なので、この結果を見て開けもせず^_^
意外と汚れないものだと思いましたが、季節や使用後の清掃などでも変わってくるんでしょうね。
yoshimotoya120さん
おお!素晴らしい!
後始末の仕方が良いのですよ。きっと!
しっかり洗って、きちんと乾燥させているのですね~ワタシも見習わなくては^ ^