【自転車の教科書、ふたたび!】やっぱり、 「やまめの学校」はスゴイらしい……

MTB

自転車の教科書流のカラダづくりから始めよう

Mさんは、たとえ「やまめの学校」に通っていなくても、吉尾と比べること自体が失礼なくらい速く走れるはず。その方が毎月通い続けてしまうほど、「やまめの学校」は楽しくて効果も実感できるところなのだと思います。正直「やまめ熱」が再燃してしまいました。

その勢いで、久しぶりに堂城先生の著書『自転車の教科書』を読み返してみて、まずは、カラダづくりからやっておこう、と。“自転車に乗る前に身体の土台を作ることに重きを置いている”やまめの学校ですから、今の吉尾が行ったところで、すぐになんとかなるものでもなさそう。

以前のように、想像だけでポジションや乗り方をあれこれイジるのはやめ。『自転車の教科書』に書いてあるとおり、カラダの準備から再スタートしてみようと思います。腰痛の再発防止のために、エクササイズをあれこれ試しているところですから、始めるにはちょうど良いタイミングです。

例えば……
・棒を背負って肩を回す動作
・カラダの前側の筋肉をほぐす
→背中のどの位置にストレッチポールがあっても、肩とお尻が床につくように
・足首を柔らかくする
・手を握って歩く

ここだけ読むと「なんのことやら?」という感じかもしれませんが、どれも「自転車を速く楽に走らせるカラダをつくる」訓練なのだそうです。ちょっとでも気になってしまった方は、『自転車の教科書』をご覧になってみてはいかがでしょう?読みやすい文章とユニークなメソッドで「目からウロコ」の自転車本です。

 

>>【自転車の教科書 ─身体の使い方編 ─】感想文・前編。初巻の「?」がかなり解決! | 凪ロード

>>【自転車の教科書 ─身体の使い方編 ─】感想文・後編。中高年の初心者こそ読んだらイイことありそうです! | 凪ロード

 

自分より上手な方と走る幸運に感謝!

地元つながりということで、ご夫婦ライドにおじゃまさせていただいたわけですが、始終Mさんの後ろについて走れたことは非常に勉強になりました。

ライドの際に、速いな、上手いなと思うローディさんに出会っても、当然すぐにちぎられてしまいますし、ついていけたらいけたで今度はストーカーになってしまいます(^^)。


↑イメージ画像です

今回はMさんに(合法的に^ ^)ベタ付きしながら、「上体がまったくブレないな」「ペダリングの足首の角度はこのくらいなのか」なんて、“生のお手本”をジックリ拝ませていたただけたことに深く感謝です。

もちろん、すぐにマネできるものではありませんが、実際の映像があるのとないのとでは全く違うのもまた事実。ぼっちライドの気軽さも良いけれど、「上達の早道は自分より上手な方と走ること」を改めて実感してしまいました。

 

吉尾エイチでした。m(_ _)m

 

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