1000kmといっても、残念ながら「1日で」とか「1週間で」とか、すごい記録のご報告ではありません。年初からGW前までの約4ヶ月累計のハナシ。ズイフターの皆さまの平均は調べてもわかりませんでしたが、月間走行250kmは決して多い方でないでしょう。
そんなユル~い楽しみ方ではありますが、インドアローラーライフを続けて感じたことをまとめておきたいと思います。「ZWIFTには興味があるけど実際どうなのさ?」というサイクリストの皆さまの参考になったら嬉しい限りですm(_ _)m
基本、平坦コースのテンポ走のみ
ロードバイクのインドアトレーニングというと「ガーッと追い込んで回す」ガチなイメージをお持ちの方がほとんどなのかもしれません。が、吉尾の場合は今のところ「テンポ走」オンリー。最大心拍数の80%前後をキープしながら、できる限り長い時間ダラダラと回し続けるヤツです。
時々、大枚叩いて手に入れたスマートローラーを冒涜している気分になるけれど、ウェルネスな楽しみ方にはちょうど良い強度。当然、ヒルクライムもやりませんので、コースは平坦基調の砂漠エリア限定です。ホントにゆるゆるですみません。
ZWIFTのGOODなポイント5
ゆるトレでもZWIFT+スマートローラーなら、飽きずに楽しく続けられるのが良いところ。続けてさえいれば、それなりに効果がついてきます(やらないよりはマシレベルですが) 。
①距離がはかどる
ZWIFT中は、信号で停まることもなければ、素敵なカフェに吸い寄せられることもありません。プレイ時間=クランクを回した時間になるので、距離の効率がめちゃくちゃ良いです。
あと、スキマ時間にサクッと始められるから、忙しい月でも地味に距離を伸ばせます。パンイチ姿でもサイクリングを楽しめちゃう気軽さはインドアローラーならでは。
②今は乗るほどにパフォーマンスが伸びる
ある意味、伸びシロだらけの吉尾限定のメリット。すごい人がもっとすごくなるには血の滲むような努力が必要ですが、そうでない場合は何をやってもプラスになります。例えゆるトレでも続けてさえいれば、走力は徐々にアップしていくようです。
③ポジション調整がやりやすい
路面や天候の影響を受けないバーチャルライドは毎回同じ状況を忠実に再現してくれます。ポジションを変えた際の良し悪しが直接数値に反映されるので、セルフでも調整しやすい。
④考えごとをするのに最適
部屋の中ですからね。周囲に気を配る必要がないので、アタマをクランクを回すこと以外に使えるところがとても便利。「瞑想しながらトレーニング」なんてことも、インドアローラーだからこそできる芸当ですね。
コメント