【スマートローラーがある生活】ふつうのサイクリストにこそおすすめしたい!QOLアップの超優秀ガジェット

スマートローラー

走力がアップ=楽に速く走れるわけで、そうなると、外ライドの楽しみ方にもさらに幅がでてくるわけです。吉尾の場合、外ライドの頻度を減らすために導入したスマートローラーでしたが、そのおかげで外ライドをさらに楽しめるようになってしまうなんて……まさに嬉しい誤算でした。


↑走力アップで山の上の特別な景色にも出会えるようになりました

魅力その④
休日が雨でも心安らか

スマートローラーの導入で、メンタル面にも良い効果がありました。雨天のライドを経験してから、その危険度と後始末の大変さでゴリゴリしてしまって、「雨には乗らない誓い」をたてましたが、そのぶん、休日が雨日だとイライラしてしまうことも……。

でも、スマートローラーのクオリティの高さを体感した後は、「雨ならローラー回せばいいや!」とサクッと頭を切り替えられるようになりました。クラシックローラー時代にはまったくなかったメンタリティです。ただ、それが高じて「寒いから」「強風だから」「花粉がすごいから」「緊急事態宣言中だから」などなど、何かにつけて、スマートローラーで済ましちゃう自分に気付いたりもします。


↑俺サマ空間でぬくぬくと漕ぐのもよいものです

魅力その⑤
新しいステージへ気軽にチャレンジ

スマートローラーを軸としたバーチャルライドには、今まで敷居の高かった世界を身近なものにしてくれる効果もあります。コロナ禍で見送りが続いたレースイベントもそのひとつ。

あのツールドフランスや、国内のヒルクライムイベントもバーチャルで開催されるようになってきました。レースなんて一生縁がないと思っていた吉尾ですら、自宅から参加できるバーチャルならエントリーしてみようかな?という気になります。リアルでは人数に限りがあったり、往復の移動に時間がかかったり、落車などの事故の危険もあったりと、「気軽に参加」とは言い難い状況。さらに、エントリーしたはよいけど、悪天候で中止なんてパターンもリアルイベントにはあるあるです(吉尾はそれで一度もイベントに参加できてません)。

>>Mt.富士ヒルクライム道場 by Zwift | 富士の国やまなし 第17回Mt.富士ヒルクライム

↑5.30のバーチャル富士ヒルにはでてみようと思います

それから、ボッチサイクリストにはグループライドも敷居が高い……というより相手がいないからボッチなんで、実質ムリ。基本的に1人で走りたい人でも、たまには誰かと青春してみたい時ってありますよね?ZWIFTなら「ミートアップ」と呼ばれるグループライド機能で集団走行にもスルッと参加できます。

まだまだ全ての機能を使いこなせているわけでは無いけれど、アプリを直感的に使っていくだけでもかなり楽しめます。スマートローラーは「レースのためにトレーニングするほどではないけれど、スポーツバイクに乗ることが大好き!」という大多数のサイクリストこそ幸せになれるQOL爆アゲガジェット。バイクと自分のライフスタイルとの関わり方を広げ、より親密な関係にハッテンさせてくれること間違いなしです。

おすすめスマートローラーと周辺アイテム

おすすめスマートローラー

↑軽量・コンパクト・スプロケ付き

↑静音・リーズナブル

↑ サポート安心の国内メーカー

周辺アイテム

スプロケ

ダイレクトドライブタイプのスマートローラーには必須ですが、最初からパッケージされている機種もあります

 

トレーニングマット

汗対策に必須。敷くだけで俺様スペースが出来あがるところが単純に嬉しい。防音防振機能があるものはなお嬉しい。

 

チェーンステープロテクター

不器用な吉尾だけかもしれませんが、脱着の際にチェーンステーにキズがつきました(泣)。

 

扇風機

吉尾は一般用を使っていますが、大風量の工業扇を愛用される方も多いです。

吉尾エイチでした。m(_ _)m

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