【FD5700の取付】フロントディレーラーは可動確認を必ずやろう!

多少(?)手こずったものの、クランクをなんとかつけられたので、お次はフロントディレーラー『FD5700』の取付です。

<関連記事>
【FC4650の取付】ティアグラ・クランクを叩きまくった、午後。

105グレードの10速最終モデル。ティアグラST4600との適合を考えてこれにしました。同じ10速でも、ひとつ前のFD5600は互換性がないことになっています。5700や4600の世代から、FDのアームとブレーキアーチの仕様が変わったのだとか…

シマノ互換表

以前のコラテックではST5600にFD4600の組合わせでも問題なかったので、そこまでナーバスなハナシではないのかもしれません。でも、今回はシマノさんの言う通りにしてみよう、と。

◆取り付けた後は手で動かしてみる

FDを取付ける時にはいつも思うことがあるんです。

「1~3ミリってなに?幅をもたせずハッキリしてくれい!」

FD5700マニュアル

シロートは加減がわからないから、ホントにこーゆーの困るんです…なんて、いじけても進まないので先に行きます。

取付自体は5ミリのアーレンキーだけで済みますが、位置が決まるまで結構ナンギします、毎回。チェーンリング側からクリアランスを確認し、

上から並行を確認し、OKと思ってボルトを締めると、どちらかがズレていたり……ま、不器用でも何度かやり直せば決まりますから、諦めずに参りましょう!

マニュアルにはないことなので、本当はやってはいけないことかもしれませんが……FDを手前に動かしながらクランクを回して、チェーンリングが干渉しないかチェックしてみます。

ギアの歯高は微妙に違います。取付けた時には大丈夫でも、少し回すと引っかかったりすることも…。手がプルプルしちゃうほどやりにくい作業ですが、ワイヤリングした後で最初からやり直す時の徒労感に比べたら、なんてこたあないっすよ。(^^)

【おまけ】FD3兄弟で夢のフロント6段変速!?

……ではなくて。「ヤフオクでやっちまった記念」画像です(T ^ T)。

上から順に。

三男 ティアグラ・FD4600
次男 105・FD5700
長男 アルテグラ・FD6600

三男はコンポ一式で出品されたものの一部で、ルイガノにはバンド径が合いませんでした。長男はなんと6700として出品されていたもの。まんまと落札したけれど、実はSTIと互換性なしの6600というオチ……画像では微笑ましい光景にも見えますが、本人は至って凹み気味。
(*´Д`)=3ハァ・・・

長男と三男は他家へ婿入りできたので、まあ、めでたしめでたし。ということで。

吉尾エイチでした。m(_ _)m

コメント

タイトルとURLをコピーしました