【コンプレッションアンダーウエアの脱ぎ方付き】サイクリスト的アンダーアーマーの気温別着回し

ロードバイクのウェア

 

コンプレッションインナーは肌に密着するから効果が高い……気がする

書き始めから「インナーウエア=コンプレッションタイプ」という前提で進めてしまいましたので、戸惑われた方もいるやもしれません。

吉尾も今でこそアンダーアーマーのぴったり感にすっかりハマっしまいましたが、最初はカラダを締め付けてしまうごとに抵抗がありました。コンプレッションインナーは、窮屈さを我慢してでもパフォーマンスを上げたいリアルアスリート向けのアイテムで、自分のようなエンジョイ系の人間は却って体調を崩してしまうのではないか、と。


↑こんなマッチョ画像ばっかりだし。

実際に使ってみると、サイズさえ間違えなければ締め付けで気持ち悪くなることはありませんし、肌にぴったりと密着するので、保温も速乾も効果が高まる気がします。冬なら厚着をする必要がなくなり、夏なら体温がよりあがりにくくなります。あくまでも、感覚レベルのお話ですが……

感覚といえば、コンプレッションインナーの「着圧で血流が良くなり、筋肉疲労が軽減される」というメリットも、同じコースをノーマルインナーで走るとそれなりに違いを感じられたりします。全くの “イワシの頭”というわけでもないかなと思います。

もし、かつての吉尾のように、単なる食わず嫌いでコンプレッションインナーを試していなかったのだとしたら、これを機会に一度袖を通してみてはいかがでしょう?ライドの楽しさがサクッとアップデートできちゃうかもしれませんよ。

↑着心地ユルめのラインナップもあります

 

おまけ:コンプレッション・アンダーの脱ぎ方

着ている時には快適なコンプレッションインナーですが、意外と困るのがその「脱ぎ方」。肩がどうしても抜けずに、人には見せられない格好でジタバタしちゃうのは、コンプレッション インナー初心者あるあるです。

ラクな脱ぎ方は次の3ステップ。
①背中の裾を限界までたくし上げておく
②両腕を胸の前でクロスさせて背中の裾を掴む
③腕を開きながらクルリと裏返すように脱ぐとスムース

普段着の脱ぎ方が同じ方ならまごつくことはないのでしょうが、吉尾は「頭を先に抜く派」でしたので、正直、詰みました。特に、夏用の「ヒートギア」は汗をかく分、冬より肌に張り付きますし、厚手の「コールドギア」ほど伸びません。ムリに脱ごうとすると生地を傷めてしまいかねないので注意が必要です。

ちなみに、お手本動画は今はなきミノルタの一眼レフ「X-7」のCMです。なんのこっちゃ?という方は、以下の参考リンクもご覧下さいね。

https://youtu.be/KU4GBQGRqYQ

 

吉尾エイチでした。m(_ _)m

 

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