【R×LソックスTBK-214HLの300㎞インプレ】ペダリングのしやすさを突き詰めたヒールロックソックスはまさに”革命的”な履き心地

ロードバイクのウェア

 

パールイズミのプレミアムソックスでその快適さを味わってしまって以来、シーズンを問わずサイクリングソックスを愛用している吉尾です。ソックスとしては非常に高価ですが、サイクルウエアとしては安価なカテゴリーなので、新しいものを見つけるとついつい試してしまいます。

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ちなみに、吉尾のソックスコレクションは、パールイズミが3足、dhbのメリノが1足、R×Lのショート丈が2足の計6足。個性の違いはあるものの、どれもライドの楽しさを高めてくれる、履き心地の良いモデルばかりです。

しかし、今回レビューするR×Lのヒールロックソックスは、これまでの”ソックス体験”がまるっと上書きされてしまうほど衝撃的。「ペダリング革命」のキャッチコピーどおり、突き抜けた履き心地の良さに大満足です(意見には個人差があります)。

 

ヒールロックソックスは靴下専業メーカーさんが2年半かけて作りあげた渾身の作

R×Lソックスは埼玉県富士見市にある「武田レッグウェアー株式会社」さんで作られています。会社名のとおり靴下製造専業の企業さんです。

「世界で初めてつま先部が靴のように左右に分かれている靴下の開発&生産に成功」していらっしゃるそうで、それに関する製法特許もお持ちの技術力が高いメーカーさん。サイクリストはもちろん、ランナーやトライアスリートなど、 “脚”系スポーツのプロやハイアマチュアをサポートする競技志向のプロダクトが得意です。

>>R×L(アールエル)公式サイト | 靴下の製造と販売はR×L(アールエル)

ヒールロックソックスは、サポート選手の要望から試行錯誤を繰り返し2年半の歳月をかけて作り上げた力作。カカトを適度にサポートすることで身体のバランスを整え、ペダリングをスムースにする効果が期待できる、そうです。プロでなくとも、ハイでなくとも、サイクリストなら、何がなんでも体感してみたくなるマジックワードに思わずポッチリ。

↑昨年購入したR×Lのソックスが実際かなり良かったことも理由のひとつ

 

ヒールロックの効果というよりトータルな「行き着いた感」が凄すぎる

ヒールロックソックスのネーミングどおり、TBK-214HLの一番のセールスポイントはカカトまわりのサポート機能。見た目からも想像しやすい独特の履き心地が特徴です。


↑カカトのラインが「ヒールロックサポート」

コメント

  1. ワタシもR×Lソックス持ってます。実に履き心地が良いんですが、今の五本指のラインナップはカラーリングが好みに合わないのと、ミドル丈が無くなったので買い控えてます。
    ちなみにワタシ、普段履きもスポーツ用も五本指派で、もう指が分かれてないソックスには戻れません。

    • 吉尾エイチ より:

      yoshimotoya120さん

      5本指ソックスの快適さはハマると抜けられないって聞いていましたが、本当なのですね。機会をみて試してみたいと思います。

      • 五本指はどちらかというと夏場向きかもしれません。蒸れないわけではないのですが、指同士が直接触れてない快適さはソックス脱いだ時に実感する、という感じですね。
        ただその感触に合わないと「まったくダメ!」という人もいるので、いきなりR×Lのような高いのじゃなく、安い五本指ソックスで試してからがよろしいかと。
        最近はスーパーの衣料品などでも五本指置いてますしね。

        • 吉尾エイチ より:

          yoshimotoya120さん

          アドバイスありがとうございます!
          手ごろなやつを見つけたら試してみますね。

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