【R×L (アールエル)のソックス・インプレ】素肌感覚でスベらない、ソックス専門メーカーの本気度全開のモノづくり

ロードバイクのウェア

先日初参加してみたサイクルイベント「ヨコハマ・サイクルスタイル2019」でおトクにゲットした「R×L」のソックス。これがまたかなり履き心地の良いものでしたのでレビューします。


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>>【ヨコハマ・サイクルスタイル2019を初体験】ミニベロとe-Bike、ドーナツにフリマ!誰でも気軽に楽しめるカジュアルなサイクルイベントでした(^^) | 凪ロード

 

メーカーさんのHPを調べてみると、あの「山の神」森本選手をはじめとしたロードバイクのサイクリストはもちろん、マラソン、トライアスロンやトレイルランニングなど、多数のプレイヤーをサポートしています。

吉尾が知らなかっただけで、プロユースのハイスペックソックスとしてポジションを確立しているブランドだったのですね。そういえば「やまめの学校」の堂城先生もR×L推しでした。

 

R×Lは靴下専業メーカーさんのオリジナルブランド

R×Lは埼玉県富士見市にある武田レッグウェアー株式会社さんで作られています。会社名のとおり靴下製造専業の企業さんです。「世界で初めてつま先部が靴のように左右に分かれている靴下の開発&生産に成功」していらっしゃるそうで、それに関する製法特許もお持ちの技術力が高いメーカーさんです。

今回試してみた商品も、眺めただけでめちゃくちゃこだわったつくり方をしているのがわかります。吉尾は一時期、商材としてソックスを扱っていたことがありますが、大手メーカーの商品には、R×Lのような「こだわり抜いた」プロダクトはありませんでした。

今ある技術や素材は常に進化し続けます。そのため私達のモノ作りは完成がありません。
【 完成なきモノ作り 】今できる技術、素材で最高の物を作っていますが100%満足な商品が完成する事はない。
それがアールエルです。

出典:R×L(アールエル)公式サイト

 

吉尾が感じたR×Lの3つスゴさ

このR×Lのソックス、じっくりと見ればみるほど、セールで買わせていただいたのが申し訳ないくらい気合いの入ったモノづくりなんです。いや、ホントに。ここまでやるか?っていうくらい。

 

編み方の複合度合いがアンビリーバボー

ハイスペックなソックスって、足の部位によって異なる編み方を組み合わせているのですが、その数がハンパないです。吉尾が数えられただけでも5種類。

組み合わせを増やせば増やすほど履き心地は良くなるかもしれませんが、そもそも作れる技術力が必要だし、作れたとしても製造コストがハネ上がり、ビジネスとしては採算が取れないんです、普通は。それをちゃんと量産しちゃうんだから、武田レッグウエアーさんってスゴい。
 

左右別のソックスだけしかない割切り

またまたコストの話で恐縮ですが、ソックスって左右別々のカタチで作った場合、単純に言うとコストが2倍になります。なので、ビジネスとして考えたら、廉価なエントリーモデルは左右共通、ハイエンドモデルだけ左右別々なんていう品揃えにしてリスクを分散するのがセオリーです。


↑滑り止めパターンまでアシンメトリー

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