【ルック・KEO クラシック3ペダル】初めてのビンディングペダルは「外しやすさ」で選ぶとしあわせになれる……ハズ

あえて言うなら、ここがイマイチ

『ルック・KEOクラシック3』は本当によくできたペダルですし、自分との相性もバッチリ。特に不満はありません。とはいえ、ネガポジ両方書かないとレビューになりませんので、あえて“難くせをつける”ならというかレベルで書かせていただきます。

外しやすさに比べると、はめやすくはない

あくまでも「あっけないほどの外しやすさ」に比べたら、ですが。ディズナは潜り込ませるようにはめるイメージでしたが、クラシック3は踏みつける感じ。意識して体重を乗せないとハマってくれないので、発進の時はしばらくモタつきました。

プラスチッキーな素材感

アルミ製の赤いペダルを見慣れていたせいか、第一印象は 「なんか、安っぽいな」。実際リーズナブルなお値段だから仕方ないところはありますし、しばらくすると慣れる、というか、いつもシューズに隠れているから見えませんし……ペダルってσ(^_^;)


↑クランクと同色はセオリーですよね!

クラシック3ペダルの使い心地を気に入ってしまってからはむしろ、無骨なルックスに、「重量とお値段を正比例させるために極力ムダを削りましたから。」的な潔さを感じます。80年代風に表現すれば「キッチュでミニマルな造形美」と言ったところです。いわゆる、アバタもエクボってやつですな。

樹脂製のペダルだと踏み込んだ時の剛性不足を心配されるかもしれませんが、スプリントとは無縁の貧窮が幸いしているからか、シナリやタワミは一切感じません。

地味すぎる

とにかく「これでもか!」とブランドロゴを配置したがるロードバイク界においては、ある意味貴重な存在とも言えます。なんと、ペダルの裏側にしかロゴがない!しかも、同色のエンボスだからまずわからない。


↑地味だ。

ぱっと見でクラシック3だとわかるはずだと、そのディテールのオリジナリティに絶大な自信を持っているのか、単にやる気が無いだけなのか、微妙なところではあるけれど個人的には全く気になりません。

↑なぜか黒以外のカラーはサイドに目立つロゴがあります

着脱には8ミリのアーレンキーが必要

トルクをしっかりかけられる太いアーレンキーを使えることはメリットとも言えるかもしれません。でも、あえて気になるポイントにさせてもらった理由は「8ミリは6本セットに入っていないことが多い」から。

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アーレンキーを揃える際には、何本かセットになったものを買う方がほとんどだと思うのですが、スタンダードな6本組の最大サイズは6ミリであることが多いんです。つまり、ルックのKEOペダルは着脱できないってワケ。ペダルに必要なトルクは6ミリのアーレンキーでもまかなえるハズ。そこまでこだわらなくてもねぇ……


↑ こんなこともあるかもだから、アーレンキーは9〜10本組を買っておきましょう!