ペダリングのチェックとドリルで自己と対話しちゃったり
ペダリングを基礎から学ぶドリルにもチャレンジしてみました。外を走る時はさまざまなことに気を配らなければならないので、肝心の足元が疎かになっていたりします。
落車の心配がない固定ローラーならば、足の動きだけに100%没頭しちゃっても大丈夫。しばらく続けていると自分の足と対話しているような、ある意味トリップした感覚になります。ここまで“真面目”に足を回した体験は初めてなので、思った以上に疲れました。
あと、自分のペダリングをビデオで撮って見返してみるのも、現実と向き合う精神力を養うトレーニングになるかもしれません。吉尾はあまりの酷さにメンタルをやられてしまうところでしたが、走行中には絶対に見ることができないシロモノですから、これもインドアならでは醍醐味と楽しんでしまいたいところです。
チェックだけなら騒音も問題なし
ローラー台といえば、その騒音も無視できないポイント。わが家は戸建てですけど、2階の自室でしっかり回すと階下や隣室にいる家族からはブーイングの嵐です。「チェック」や「ドリル」であれば気兼ねなく取り組めます。
●ローラー台の騒音
固定ローラー:45dB
エアロバイク:56dB
3本ローラー:61.5~63dB
>>エアロバイクの騒音は「普通のおしゃべり」レベルでした!【アルインコAFB5013】 | 凪ロード
「とりあえず」のモデルなら1万円以内で手に入る
本格的なトレーニング目的の方にはおすすめできませんが、ドリル程度の負荷なら廉価なノーブランド品でも十分に役割を果たしてくれるはずです。
さらに割り切って負荷装置が付いていないモデルもあります。トレーニングはできないけれど、低予算で信頼のブランド品を手にする選択もアリ。
外出自粛はツライけれど見方を変えれば、普段しないことを試してみるチャンスでもあります。自粛解禁にそなえて、この機会に自分の走りをじっくり見つめ直してみませんか?
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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