「お試し」で気軽さを演出!ロードバイクのサブスクを活用する
バラ完なんて悠長なことはやってられないという方には、レンタル作戦はいかがでしょう?サブスクばやりの昨今、ロードバイクにも良いサービスができました。サスティナブルな価値観を持つパートナーにも効果がありそうです。
サイクルトリップは、個人間でスポーツ自転車を貸し借りする新しいシェアサービスですが、最近、バイクの宅配レンタルもスタートしました。なんと、カーボンモデルもひと月まるまるレンタルOK!借りる=いつでも返せるわけですから、相手のガードもググッと下がるのではないでしょうか?借りるときには 「“ついでだから”君の分も頼んでおいたよ」という気配りも忘れずに。うまくいけば、スポーツ自転車を共通のシュミにできちゃうかもしれません。
サイクルトリップさんを活用して、「ロードバイクを家の中に入れる」という第一関門を突破できたあとは、何度かレンタル期間の延長を試みます。もし成功すれば、黙認モードに入っているとみて良いでしょう。おもむろに「レンタル代が“もったいない”ので、 “どうせなら”……」と、バイク購入を切り出すチャンス到来です。「借り続けるよりは安いから、ま、いっか」と思ってもらえる可能性大です。
もくろみは見透かされているから、パートナーを気遣う“まごころ”が成功のカギ
2回にわけてテクニック的なことを書き連ねてしまいましたが、交渉相手は一緒に暮らしている方ですからね。実はネタも仕掛けも最初から全て見透かされていると思っていた方がよいです。だからこそ、相手の気持ちを汲んだ心配りとストーリーづくりがキモ。一度ダメ出ししたことを引っ込めさせるわけですから、そう思わせるだけの時間と労力も必要です。
でも、逆に言えばそれだけです、たぶん。ビジネスの交渉のように緻密なロジックも大胆な駆け引きもいらないんです、きっと。相手に対するまごころを最大限伝えることさえできれば、そこに道は開けると思うのですが。いかがでしょう?
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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