第2位:⑤旧伊藤博文金沢別邸
夕暮れ時にまったりしたい……
横須賀市のお隣、金沢区にある野島公園内にあります。バーベキューには何度か来ていましたが、こんな素敵な場所があるなんて知りませんでした。ここは家そのものよりも、広場と海の組み合わせがグッド。歌川広重が描いた金沢八景のひとつ「野島夕照(のじまのせきしょう)」をリアルで体感できます。夕暮れ時を狙ってコーヒーを飲みに来たら至福でしょう。
↑ 「野島夕照」のロケーション、「夕照橋」は至近。天気が残念でした。
>>【三浦半島サイクルスタンプラリー2018】コーヒーとクラック……幸せと絶望のミウイチ・コンプリート! | 凪ロード
第3位:⑦記念館三笠
ぜひとも“乗船”していただきたい
久しぶりに入場券を買って内部を見学。ある意味、時間が止まっている場所ですから、子供の頃(に来たこと)を思い出してしまいました。ミリタリーマニアには少々物足りないかもしれませんが、砲塔や船室など保存状態が良いので、博物館的な楽しみ方ができますよ。
第4位:⑥横濱開港記念館
真夏の昼下がりが最高
前回初めて訪れてファンになった場所。タブノキの大木「たまくすの木」は冬でも青々としています。個人的には真夏に蝉時雨を聞きながら、ぼうっしていたい空間です。
第5位:⑧浦賀の渡し船
バイクと乗れる幸せをあなたに!
記念艦三笠に比べたら、木の葉のように可愛らしいサイズですが立派な現役。地元民たちの“日常の足”として約3分の航路を往復しています。バイクと一緒に “輪航”できるので、休憩がてらの利用もおすすめ。
いつのまにか、萌える基準が「まったり」になっていました。改めて、歳を取ったのだなあ、と(しみじみ)。
密を避けて、自分流で楽しめる貴重なサイクルイベント
今回の横浜横須賀サイクルスタンプラリーはいかがでしたでしょうか?コロナ禍でサイクルイベントが次々と中止となる中、スタンプラリーは密を避けて楽しめる貴重な存在だと思います。
日時やコース、そしてペースも、誰に合わせることもなく、良い意味で「自分勝手」。そもそもゴールがないから、リアタイヤもありません。なんなら開催期間中にまた来れば良いのです。そんな気楽で自由な楽しみ方はスタンプラリーならでは。企画する方のご苦労は計り知れませんが、ぜひ次回も開催していただけると嬉しいです。
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吉尾エイチでした。m(_ _)m
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