【河津桜・開花レポート】三浦半島「春の花どころ」とお花見ライドマップ

三浦半島ポタリング

 

過去記事でもお伝えしました三浦海岸の河津桜。毎年大きくタイミングを外したお花見になってしまうのですが、今年はなんとかピーク直後の時期に滑り込めました。早咲きの桜に、春の訪れをひしひしと感じます。


↑遠目で見れば満開なのでよしとします

>>【横須賀サイクリング完走証Vol.2】三笠公園がさらにサイクルフレンドリーに!三浦海岸の河津桜の開花情報もお届け | 凪ロード

春といえば、桜を始めさまざまな草木が花開く頃。そんな花々を愛でる 「お花見ライド」も今時期ならでは。というわけで今回は、3月〜5月に見頃を迎える「フラワースポット」を調べてみました。記事の最後でグーグルマップにもロケーションをまとめています。

 

三浦海岸の桜まつりは今年もにぎやか!

まずは河津桜のレポートです(2月19日時点)。たいていはシーズン終盤にもたもたと見に行くことになるので、ちょっぴり寂しい景色しか記憶になかったのですが、やはりピークは花の勢いが違います。ボーっと眺めているだけでも、ココロが浮き立ちますね。


↑ソメイヨシノよりもピンク色が華やかに見えます


↑花が散り始めていました。今年のピークは2月16日あたりでしたかね……


↑菜の花の黄色とのコントラストもステキ

河津桜の並木からロードバイクで数分走れば、京急の三浦海岸駅。駅前広場で桜まつりが開催されています(3月8日まで)。ロードバイクを停めづらいのと、ジャージにレーパン姿が浮きまくるので、いつもは横目で見ながら素通りしていましたが、今年は駅前のテント村を楽しんでみました。


↑駅名看板は期間限定で模様替え


↑駅前の桜も良い枝ぶりです


↑約10張の特設テント


↑「(まぐろの)とろまん」を初体験。塩味がライドの補給食にもグッド!


↑セイロからほかほかのヤツをいただきます

 

3月〜5月は“百花繚乱”、三浦半島の花どころ

河津桜が見納めになった後は、いよいよ春の花たちの出番になります。三浦半島には一年を通して季節の花々を楽しめる施設がいくつかありますが、見頃を迎える花の種類が一気に増えるのは、まさにこれからです。

 

くりはま花の国

春のポピー、秋のコスモスで有名なフラワーガーデン。それぞれの花季の最終日に開催される「無料花摘み大会」が大人気。

 

● ツバキ(〜3月下旬)

↑ 昔から茶人や武士に愛されてきた日本原産の花

●ヤグルマギク(4月上旬〜5月上旬)

↑ 元々は雑草であったものを品種改良したとても丈夫な花

●ポピー(5月上旬〜6月下旬)

↑広々としたポピー畑に癒されます

 

ソレイユの丘

●菜の花(〜4月上旬)

↑花の時期が長いのが特徴

●ネモフィラ (4月下旬〜)

↑優しいブルーが海のようです

横須賀しょうぶ園

名前のとおり、約7,000m2の広大な菖蒲田に咲く初夏のハナショウブが見事。藤や石楠花など、1年を通じて多彩な花々を楽しめます。

●ハクモクレン(3月)

●シャクナゲ(4月)

●フジ(5月)

そのほか、クリスマスローズ、ムスカリ、オオデマリ、シラー、ヤマブキなども楽しめます。花菖蒲の見頃は例年6月になるそうですよ。

次ページでは“お花見ライドスポット”をピックアップしてみました

コメント

  1. 河津桜、色づきが本当に艶やかで写真映えしますねぇ
    ソメイヨシノは薄ピンクなので写真撮っても今ひとつ綺麗に見えません
    今年の桜の開花はかなり早いみたいですね。仙台だと10日から2週間くらい早まるようです

    • 吉尾エイチ より:

      yoshimotoya120さん

      仙台の桜は全国的にも有名ですもんね。
      春が待ち遠しいですね!

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