【ロードバイクの花粉症対策・2021年度版】春の外ライドを乗り切るキューピーの機能性表示食品「ディアレ」+花粉カルテット(個人的な体験談)

カラダのメンテナンス

ディアレWith花粉カルテットで走行中のノーマスクライドを達成!

そして迎えた外ライド。「ディアレ前」はグダグダでしたが、今回は眠くなる鼻炎薬も苦しいマスクも使わずに終日走り切ることができました!ライド前日の夜に仕込むディアレのほかに、当日の花粉ケアに役立つ4つのアイテムをご紹介。

【当日のコンディション】

↑飛散量が多い日でも乗り切れました

 

花粉対策カルテット1号
べにふうき茶

もともとは紅茶用に開発された品種でしたが、緑茶として加工することで抗アレルギー効果が高い「メチル化カテキン」が多く含まれています。効き目には個人差があるものの、食品のわりに即効性があります。吉尾の場合、花粉量が少ないシーズンなら朝飲めば夕方くらいまでは症状を抑えてくれます。


↑お湯に溶かすだけで飲める粉茶タイプを愛用


↑ 花粉シーズン以外も常用するとさらに効果が高まるそう

 

花粉対策カルテット2号
ガードスプレー

昨シーズン初投入で実績を重ねた若手。イオンの力で静電気の発生を抑え、空気中の花粉やウイルス、PM2.5の吸着を抑制してくれます。そこはかとなく“マユツバ感”が漂うアイテムですが体感的には効果十分。ライド前に顔にひと吹きがルーティンになりました。鼻だけでなく、目やまぶたの痒みも軽くなりますし、砂埃で顔がジャリジャリしちゃう度合いも心なしか軽くなっているような気がします。


↑コンパクトサイズなのでジャージの背中ポケットにイン


↑ ライドの際は2時間おきくらいにスプレーした方が良いみたい

 

花粉対策カルテット3号
鼻ワセリン

吉尾の花粉症は鼻にくるタイプですから、そこをさらにガードします。鼻の穴に塗って花粉が粘膜に直接付着しにくいようにするアイテム。市販されているものは「特殊な」ワセリンを使っているようなのですが、昨年、普通のワセリンで実験してみたところ効果を体感できたので、今年も続投です。


↑普通のワセリンにメンタムをブレンドしてます


↑鼻腔の入口から1センチ程度のゾーンに塗ればOK。綿棒を使うと便利です

↑市販品ならこんなやつ
 

花粉対策カルテット4号
涙液目薬

ライド中の「目の痒み」に備えた装備。花粉を洗い流すことが目的なので、片目ごとに3〜4滴ずつ景気良く振りかけます。刺激はないのに、ちゃんとスッキリしますよ。花粉が多く、ガードスプレーだけでは厳しいコンディションの日にはかなり重宝します。容器が小さいところもグッド。


↑防腐剤と血管収縮剤が入っていないので眼の負担が少ないらしい

 

今日の花粉を持ち越さない「夜ケア」も大切!

花粉に対する効果的な食品とガードアイテムのおかげで外ライドをこなせるようになりましたが、身体中に花粉をたっぷり浴びていることは変わりません。夜の安眠と翌日の平穏のためには、残留した花粉をしっかりと洗い落としておくことも忘れたくないポイントです。
 

鼻うがい

鼻うがいについては医師の間でも賛否両論あるようでしたので、比較的穏やかに使えるものを選んでいます。花粉は鼻腔の前側に集中するため、ドラッグストアで山積みされているような簡易なタイプでもしっかりと仕事をしてくれますよ。


↑この容器が使いやすい

吉尾は昨年から精製水とハッカ油で洗浄液を自作しています。市販品より安くてスッキリする印象があります。


↑ハッカ油は1〜2滴で十分効きます

 

洗眼剤

花粉による眼の不快感をやわらげるめに洗眼する方も多いと思います。しかし、眼は鼻以上にデリケートな器官だといわれています。お医者さんによっては洗眼自体を否定しているいる方もいるくらい。吉尾は洗ってしまう派ですが、水道水ではなく市販の洗眼剤を使うようにしています。

↑アイボンは洗浄カップが使いやすいので好きです

あれやこれやと試行錯誤を繰り返し、やっと行き着いたやり方ではありますが、あくまでも吉尾本人の体験談。万人に当てはまるものでも、医学的に裏付けられたものでもありません。が、なるべくお互いの接触を避けるべき状況の中でセルフで試せる方法のひとつとして、花粉症サイクリストの皆さまのご参考になればと思っています。

 
吉尾エイチでした。m(_ _)m
 

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