③結果的に走力アップにつながっている、かも
ちょっと体幹トレーニングをやったからといって、バイクのスピードが劇的に速くなるほど現実は甘くありませんが、上半身が崩れにくくなってくると、ペダルに足の力がしっかりと伝わるような気がします。
特に登り坂では、体幹の効果をはっきりと感じられます。姿勢をキープできる時間が長くなったので、以前よりも失速することが減りました。それでもまだまだ遅いんですけど、極端な坂嫌いが少し和らいできたのは確か。“登れる”には程遠いけれど、体幹トレーニングのおかげで、“登坂を練習できるカラダ”にはたどり着けたかしら。
でも、脇腹の見た目は残念ながら変化なし。本気でボディメイクする気なら、もう少し追い込む必要がありそうです。
負荷をあげるのはカラダを慣らしてから
かつての腕立て伏せ以上に、ロードバイクへの効果を実感しているサイドプランクですが、運動不足の状態から始める場合はちょっぴり注意が必要。最初から全力でいってしまうと続かないだけでなく、下手をすればかえってカラダを傷めることにもなりかねません。
>>【オフトレーニングを3カ月継続するコツ】地味な筋トレやストレッチが続かない問題を解決する”ユルトレ”5つのポイント | 凪ロード
サイドプランクには、いくつかバリエーションがあるので、最初は負荷の少ないフォームを選ぶのがポイント。トレーニングを苦痛に感じないようにして、まずは習慣にすることが大切です。
↑ 1ヶ月目はノーマルなバリエーションを左右1分づつ、週3回のペースで習慣化
サイドプランクにカラダが慣れできたら、“効果”に向けて負荷を上げていきました。2ヶ月目は2セットに増やし、月の後半は少し負荷が高いフォームにチャレンジ。
↑手を差し上げただけでも微妙に効きます
3ヶ月目は時間を伸ばすか、負荷をあげるか迷った末、後者を選択。今も、片手・片足を上げる「ヘビー・サイドプランク」を継続中です。
↑片足をあげると劇的にキツくなりますね。45秒×2セットに時短しちゃいました (えへ)
負荷をあげるときのポイントは、正しいフォームをキープできるのか見極めること。キツすぎてフォームが崩れてしまうようなら、負荷を変えずに、時間を伸ばした方が効果につながりやすいと思います。
【吉尾が参考にしたサイト】
>>サイドプランクで脇腹を徹底的に引き締める!正しいやり方と効果を高める3つのコツを徹底解説 | uFit
「普段は実走オンリー」という方も、【最近カラダを動かしていないなあ」という方も、こんな時だからこそ、インドアのエクササイズを始める良い機会かもしれません。体幹トレーニングは地味だけど、続けるほどに効果を実感できるのでおすすめですよ。
吉尾エイチでした。m(_ _)m
コメント
ワタシも以前はプランクやってましたが、今は体幹系を鍛えるのはナンブベル©︎(ケトルベルの南部鉄器バージョンです)のスイングトレーニングに集約してます。
やってるときはあまり感じないんですが、腰方形筋にじわっと効き目があることを実感してます。
yoshimotoya120さん
ケトルベルまで南部鉄器なんて!
そのこだわりがステキです(^^)
ハハハ、ありがとうございます😊
まぁその辺の商品開発に携わってるので、モニターがわりに自分で使ってみている、という…😅