【ロードバイクの花粉症対策】鼻炎薬やマスクを使わずにライドができた5つのアイテム(個人的な体験談)

カラダのメンテナンス

 

④鼻うがいセット

花粉をワセリンでキャッチするなら、それを洗い流すことも必要なのではないか?と考えて導入。ただし、鼻うがいについては医師の間でも賛否両論あるようでしたので、比較的穏やかに使えるものを選んでみました。花粉は鼻腔の前側に集中するため、ドラッグストアで山積みされているような簡易なタイプでもしっかりと仕事をしてくれます。


↑この容器が使いやすい

追加の薬液が手に入らなかったので、精製水とハッカ油で自作してみたらこれがさらにグッド。ワセリン→鼻うがいのサイクルは、この時期の定番になりそうです。


↑ハッカ油は1〜2滴で十分効きます

 

⑤涙液目薬

鼻うがいで「洗い流す」効果を実感したので眼も洗ってしまいたいところでしたが、洗眼剤は鼻うがい以上にナーバスなコメントが目立つので見送り。かわりに、リスクが低そうな涙液タイプの目薬を試しています。


↑防腐剤と血管収縮剤が入っていないので眼の負担が少ないらしい

花粉を洗い流すことが目的なので、片目ごとに3〜4滴ずつ景気良く振りかけます。刺激はないのに、ちゃんとスッキリしますよ。ボトルが小さいので、ライドに持っていけるところも気に入りました。花粉が多く、ガードスプレーだけでは厳しいコンディションの日にはかなり重宝します。

 

素人処方の花粉症対策2つの注意点

5つのアイテムと言っても、市販品や民間療法的な方法を重ね合わせただけですから、いい加減に思えるかもしれませんが、それでも気をつけているポイントはあります。

 

①用法を守る

市販品でトラブルを起こす原因を探ると、使用者が誤った使い方をしていることが少なくないのだとか。特に頻度は重要で、洗鼻剤や洗眼剤は使い過ぎると、逆に粘膜を痛めてしまうこともあるようです。なので、吉尾は鼻うがいは原則一日一回、夜の入浴の時だけと決めています。

 

② 水道水は使わない

こちらも洗浄関連の注意点です。水道水には雑菌などが含まれているので、鼻や眼の洗浄には厳禁。鼻うがいや洗眼を肯定しているお医者さんでも、水道水の使用にはみなさんがネガティブです。また、鼻腔の奥まで洗浄するやり方の場合は、医師の指導を受けた方が安全。人によっては状態を悪化させることもあるようです。

↑鼻腔の奥の洗浄はこんな器具を使っておじきをしながら流すらしいです……

そして、鼻以上にデリケートな眼に至っては、洗眼自体を否定しているお医者さんもいるくらいです。眼を洗うときには、きちんとした洗眼剤を使うべきでしょう。

 

耳鼻科や眼科を受診するのが一番

まあそんなこんなで、この春はなんとか乗り切っていますが、一番良いのはお医者さんにかかることだとわかってはいるのです。でも、この時期の耳鼻科ってめっさ混んでいるじゃないですか。花粉症ってツライけど、これまでは市販薬で治まってきたから、病院に行くのが、どうにも億劫に感じてしまうのです。というわけで、当分は5つのアイテムを駆使して鼻と眼の平穏を保っていきたいと思います。

 

吉尾エイチでした。m(_ _)m

 

コメント

  1. 辛い季節がやったきましたねぇ
    レンコンと鉄瓶のお湯で徐々に体質改善してますが、完治とまではいかないです
    ↑その辺ブログに書いてみました
    眼はだいぶ軽くなってきたんですが、鼻ズルズルはGWあたりまで続きますね(T.T)

    • 吉尾エイチ より:

      yoshimotoya120さん

      ブログ拝見しました。
      レンコンと鉄器が花粉症に効くとは初めて知りました。本当にいろいろな方法がありますね。

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