【ロードバイクのオフトレーニング】運動不足のアラフィフサイクリストがバイクに乗らない時に続けたらカラダが変わった3つのアクション

【アクション③】
胸式呼吸で腹腔内圧アップ!腰椎を整えると同時にチカラがペダルに伝わりやすくなる

過去記事の「新城選手のトレーニングDVD」からヒントを得て始めたのが「胸式呼吸」の練習。ピラティスで使われる呼吸法ですが、お腹を凹ませながら横隔膜を下げ、腹腔内圧を高めます。その圧力で腰椎が整えられて腰痛予防につながるのだとか。

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胸式呼吸は体幹がしっかり固まります。ペダリングの動作で言えば、上半身がブレなくなることで、脚の上下動が効率よくクランクに伝わります。

コツを掴むまでちょっぴり時間がかかるかもしれませんけど、呼吸法ですから場所と時間を選ばず練習できるのがメリット。朝、目が覚めた直後にベッドの上で、通勤電車の車内や駅から会社まで歩く間に、そして先ほどの階段登りをやりながら……というふうに、タイミングを決めて毎日「胸式呼吸タイム」を続ければ、一週間ほどでお腹が凹み背筋が伸びてくるのがわかるはずです。

カラダとじっくり対話して「今のジブンの状態」を知る

今回お伝えしたエクササイズには、苦しいものがひとつもない代わりに、すぐに劇的な効果が表れるものもありません。でも、毎日自分のカラダと向き合って「何ができて何ができないのか?」をじっくりと棚卸しできるのが良いところです。

スポーツ自転車といえば、パワーやテクニックのトレーニング方法に目が行きがちだけど、長い間運動不足だったおじさんに、いきなりそれはハードル高すぎ。まずはそのトレーニングに耐えられるよう、カラダの “手入れ”から始めると、結局のところ一番の近道になるのだなと感じています。


↑ストレッチポールも良いみたいですよ

忙しくてロードバイクに乗る時間が取りにくい時期だったり、始めたばかりでカラダが今ひとつ動かない、なんてサイクリストがいらしたら、ぜひお試しを。バイク乗らなくても「速くラクに走る」ためにできることはまだまだありそうですね。

吉尾エイチでした。m(_ _)m