【タニタ体組成計V50】週間の平均実績が超便利!筋トレのモチベーションもアップしちゃうよ

薄着のシーズンがやってきました。コートでごまかせる冬と違って、カラダのラインが、文字どおり白日のもとに晒される季節……。今から夏に向かって、ダイエットや筋トレを始める方も少なくないのではないでしょうか?

ボディメイクのときの必需品といえば、体重だけでなく体脂肪率や筋肉量まで見える化できる「体組成計」。先月導入したタニタの体組成計が、ことのほか便利だったのでレビューしますね。

◆変化の傾向値を捉える「週間平均値」がわかりやす過ぎる

今回導入した体組成計は「タニタ・インナースキャン50V」。握って計るタイプの現行モデルです。それまで使っていた同型番の旧型壊れてしまったので買い替えました。

新型に替えてみて、なにがステキかって「週間の平均値」がわかること。計測データをSDカードに自動で蓄積して、パソコン上のソフトでグラフ化できるようになったんです。


↑計測した都度のデータはジグザグしてわかりにくいけど…


↑週間平均の推移で捉えると一目瞭然!ちなみにサンプルは中学生の娘ちゃんのデータです

体重や体脂肪率など体組成は、一日の間にもめまぐるしく変わります。起き抜けや食後、お風呂上り…その時々の数値に一喜一憂するのではなく、平均値の推移で傾向を捉えることが重要なのだとわかりました。

◆計測スピードも向上しているからマメに計ろう

旧型で同じコトをやろうとしたら、計測した都度、数値をエクセルに手入力して、関数入れてアベレージ出して、グラフ化して……かなりゲンナリしちゃいますよね_| ̄|○

新型はソフトが勝手に平均値をまとめてくれるから、ワタシは体重計に乗るだけ!測れば測るほどデータが増えて精度があがるワケです。計測時間も旧型に比べると短くなっている(30秒程度)ので、とにかく体組成計に乗りまくることがポイントですよ。

「たかが体重計ごときで、SDカードなんて大げさ過ぎるでしょ!」と、ランタスティックに手打ち入力していましたが、新型50Vを使ってからは一切やめてしまいました。SDカードさん、ワタシが間違っておりましたm(_ _)m

◆部位別データがわかるのはV50だけ!アスリート向けの「攻める体組成計」なのだ

体組織計と聞くと多くの人が連想するのは「ダイエット」というコトバではないでしょうか?しかし、このV50は「カラダをつくる人」ための体組織計。

カラダの部位別にデータがわかるから、たとえば筋トレで「腕を強化したい」なんてときも、筋肉量の推移で狙った効果が出ているのかどうかの目安になります。

また、マイ・ボディー・アナライザーという機能があり、1000人以上のアスリートの組成データをもとに、カラダのレベルをカテゴリー別に分類。ビギナーからプロアスリートの4段階で、どの程度動けるカラダなのかを表示してくれます。


↑ワタシはやっと「アマチュア」になりました…

ググってみると、この機能の精度にはいろいろな意見があるようですが、ワタシ的には筋トレのモチベーションになっているのでOK!

【おまけ】タニタさん!握る体組成計にWi-Fi機能をつけてくださーい

ニンゲンって一度堕落すると歯止めがきかなくなるようで……手打ちをしなくてよくなると、今度はSDカードをパソコンに差すことさえ面倒になってしまいました。

体組成計に乗っただけでデータがパソコンに飛べばなあ…やっぱりWi-Fiモデルが欲しいです。タニタさん、ぜひ作ってくださいな!

吉尾エイチでした。m(_ _)m

コメント

タイトルとURLをコピーしました