【デジタルトルクレンチの選び方】SK11のデジタルトルクレンチ「SDT3-060」をおすすめする3つの理由

カーボンバイクのメンテナンス

コスパも精度もバッチリ!

ワイドな設定トルク幅に、逆ネジ対応の2Way測定と、使いでがあるスペックなのにお値段は1万円前後。デジタルトルクレンチとしては裾値の価格帯ですから、コスパは相当高いと思ってます。

さらに、トルク測定の精度は±3% (逆ネジは±4%)と、高額なモデルにも引けを取らないレベル。「安かろう悪かろう」ではないから安心して使えます。

ちょっと気になるところもあるけれど……

自分で買ったモノを自画自賛するだけというのもアレなので、一応デメリット的なところも書いておきますね。

ビットが別売り

トルクレンチでネジを締めるには、本体の他にビットとかソケットと呼ばれるパーツが必要。でも、SDT3-060にはそのビットがついていません。


↑こんなの

別途買わなければなりませんが、そんなに高いものではありませんからご心配なく!通常はサイズ違いのセットが便利です。ワタシは「トピーク・ナノトルクボックス」のビットを使い回したかったので、アダプターだけを買いました。


↑こんな感じになります

↑ソケットサイズは9.5ミリ(3/8インチ)です

トルクの幅とボディの長さのバランス

SDT3-060の最大設定トルクは60N・m。BBも締め上げられるレベルです。でも、BBを緩めるときって、延長ハンドルをつけてテコを効かせないとビクともしないくらい固かった記憶があるんですよねー。


↑かつて乗っていたコラテックのBBを外すのに1mのパイプを使いました(^^)

それに引きかえ、SDT3-060はレンチ自体の長さがちょっぴり短い気がします。まだ試してはいないので、あくまでも感覚的なものですが、これで60N・mは結構チカラがいりそう……その辺はまた後ほどレビューしたいと思います。

まとめ

とまあ、気になるところといっても 「あえて」の範疇ですから、「SK11」の 「SDT3-060」は、ロードバイク用のデジタルトルクレンチとして、個人的にはベストな1台だと思います

コイツをしっかり使い倒して、安心・安全なバイクメンテナンスをしていきますよ〜

吉尾エイチでした。m(_ _)m

コメント

  1. かいぞー より:

    私もコレを使っています。使い勝手がいいですよね。

    • 吉尾エイチ より:

      かいぞーさん、こんにちわ!
      お揃いとは嬉しいですね(^^)これからしっかり使いこなしていきたいと思います。

  2. ブルー より:

    あけましておめでとうございます。

    コメントを頂いているブルーです。

    きちんとしたトルクは重要ですよね。このトルクレンチいいですね。欲しくなりました。

    初めてのコメントで何ですが、リンクを張らせていただければなと思っています。

    これからもよろしくお願いします!

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