今回のメンテナンスで感じた3つのこと
1年ぶりにホイールとタイヤのチェックをしてみて、改めて感じたことはホイールよりもタイヤの方が手が手がかかるな、と。金属製品VSゴム製品だから当たり前なんだけど、経年劣化も含めてマメに目を配る必要がありますね。
①距離を走らないとタイヤがもったいない
タイヤは走らなければ結構持つものだと思っていましたが、屋内保管でもだんだんとひび割れていくものなのですね。すり減っていタイヤを交換するのはもったいないから、どんどん乗らないと!
②ホイールのセンターって年間2〜3ミリ程度ズレる?
これは意外でした。前回のメンテナンスが悪いのか、経年劣化でニップルがゆるみやすくなっているのか、そもそもそういうホイールなのか……いずれにせよ、定期的に振れとセンターのチェックはやるべき。吉尾のホイールは少々くたびれてきているのでなおさらです。
③チューブレスタイヤのローテーションは意外と手間がかかる
すり減ったリアタイヤとフロントタイヤをローテーションしようとしたら想定外のトラブル発生!注入していたシーラント剤がタイヤの縁に固まって、ビードが上がらなくなってしまいました。このままではタイヤを装着できません。さて、どうしたもんか……
↑シーラント剤がゴム糊のように固まって、タイヤのビードが滑らないのです
このリカバリーは次の記事で。ホイール&タイヤメンテナンスはまだまだ続く!
→ロードバイクのチューブレスタイヤをローテーションするときの意外な盲点とは?
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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