というわけで、ランキングの解説です。グラベルタイヤ1本あたりで最もローコストに運用できるシーラントは「スタンズのレースタイプ」です。
レースタイプはノーマルのシーラントよりも大粒の添加剤を使ってパンク修復力を高めている分、お値段もお高め。それでも他ブランドに比べたら、単価は安く、必要量も少ないから、ぶっちぎりのお得感!さすが、TLRシステムの草分け「スタンズ」ですね。
個人的には「ベジタレックス」が気になる!
ロードバイクでは気にならなかったフィニッシュラインも、こうやって並べてみるとデメリットが強調されてしまいます。ただ、ラテックスの匂いが苦手な吉尾としては、ラテックス系のシーラントには今さら戻りたくありません。
フィニッシュライン以外の非ラテックス系シーラントといえば、wiggleでコスパ最強のジョーズですね。即効性にも優れていて、間違いのない選択だとは思うのですが、どうせなら新しいブランドを試してみたい……
となると、お次はエフェットマリポサ の「ベジタレックス」が最有力候補。レビューをググってみると、シーリング速度がややのんびりしているところ以外は性能に問題ないようですし、環境に配慮したイマドキなコンセプトも興味深いです。
Effetto Mariposa の新シーラント VEGETALEXを試す! : えふえふぶろぐ
Effetto Mariposa の新シーラント VEGETALEXを試す!数年前まではロードバイクのチューブレスタイヤは、チューブレスとチューブレスレディに分かれ、多くのメーカーは2種類のラインナップを出していました。しかし最近では純粋なチューブレスタイヤはというと、IRCの新RBCCぐ
ついでに、マリポサのケミカルには以前助けられたことがあって、吉尾的には、見かけによらず(失礼)信頼できるブランド、というイメージ。今、グラベルバイクのタイヤをチューブレス化するなら、エフェットマリポサ の「ベジタレックス」を一度は試してみる価値がありそうです。
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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