【パナレーサー ・エボ4TLC販売中止】次のチューブレスタイヤは何を選ぶと幸せになれるのだろうか?

チューブレスタイヤが好き!

 

チューブレスタイヤの7モデルを改めて調べてみた

ニュータイヤも、もちろんチューブレス(TL)orチューブレス・レディ(TLR)のつもり。最近はラインナップもずいぶんと充実してきましたので、ネットサーフィンしていてもあれこれ目移りしてしまいます。そこで、候補のタイヤたちをサクッとまとめてみました。(重量は25C1本あたりの公表値です)

【ビットリア】コルサ・スピード (TLR・240g)

ビットリア唯一のロードTLRタイヤは、最速を競うタイムトライアルのための軽量モデル。軽さのみを追求した結果、レース専用の使い捨てタイヤという位置づけのようです。メーカーHPにも、“TT向けに特化したタイヤのため、トレッドゴムが非常に薄くなっております。タイヤロックなど、急なブレーキングにより著しく摩耗する恐れがあります。”との但し書きアリ。ロングライド志向の吉尾とはアンマッチな感じがします。

【ハッチソン】フュージョン5・ギャラクティク(TLR・240g)

ロードTLRタイヤの草分けメーカーですね。マビックのホイールにセットされているタイヤはハッチソン製。最近ではUSTという規格で扱いやすいTLRタイヤを強化しています。このフュージョン5は、スピードと低い転がり抵抗を追求した、ハッチソン曰く“究極のタイヤ”だそうです。

【シュワルベ】プロ・ワン TLE(TLR・260g)※旧型

1のネーミングどおり、シュワルベのトップグレードロードタイヤです。メーカーによると、
①独自のマイクロスキン(PAT.P)採用により、従来のチューブレスモデルに比べ大幅に軽量化。
②チューブレスイージー(シーラント使用)で装着することにより耐圧性・耐パンク性がさらに向上。
③ポリマーベースのラバーワンスタートリプルコンパウンドが、グリップを確保しながらも、驚異的な転がり抵抗の低減を実現。
というすごいタイヤです。

実際、口コミを検索してもネガティブコメントは見当たりませんので、お値段なりの高性能が期待できそう……最近新型が発表されましたが、手に入るのはもう少し先になるようですね。

【マビック 】イクシオン・プロUST(TLR・260g)

マビックのUSTホイールにペアリングされているモデル。製造はハッチソンです。伸縮性に優れたUSTケブラービートを採用し、タイヤの着脱が容易になっているところが特徴。また、タイヤにはナイロン耐パンクブレーカーが内蔵されていて、シーラントもわずか30gでほとんどのパンクを防ぐことが出来るそうです。

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