【おすすめシーラント剤まとめ】チューブレスタイヤとシーラントはやっぱり切っても切れないカンケイなの?

シーラント剤の種類と気をつけたいポイント

TL・TLRタイヤのラインナップが充実してきたせいか、シーラント剤も種類が増えてきました。せっかくなので、それぞれの違いについて調べてみましたよ。

シーラント剤の違いは原料と添加剤

シーラント剤は大きく3種類に分けられます。まず原料がラテックス(生ゴム)かそうでないか、そして添加剤が入っているかいないかです(添加剤=パンクの修復効果を高めるために加えられる細かな固形物)。市販品を調べてみたらほとんどがラテックス系でした。また、非ラテックスで添加剤がないものは見つけられませんでした。

●シーラント剤の分類

添加剤あり 添加剤なし
ラテックス ノーチューブス・レース
パナレーサー
エバース
ノーチューブス
(※シュワルベ・IRC)
ハッチソン
マビック
コンチネンタル
ビットリア
カフェラテックス
非ラテックス フィニッシュライン
ジョーズ(エコモデル)
見つけられず

※シュワルベ・IRCはノーチューブスのOEM

シーラントは半年ごとに補充したい

ラテックス系も非ラテックス系も同じですが、時間の経過とともにタイヤの中で乾燥していきます。液体がなくなるとパンク修復の機能が失われてしまうので、定期的にホイールを振って水音をチェックしましょう。吉尾の経験では、シーラントの賞味期限は半年くらいです。


↑タイヤの内側に膜を張ったように固まります

>>【チューブレスタイヤのパンク対策】シーラント剤は蒸発しちゃうの?ならば瞬間修理剤があるじゃないか! | 凪ロード

添加剤入りはエアバルブの詰まりに注意

ツブツブが混ざっているシーラントは、タイヤをはめ切る前にリムとビードの間から注入するのがセオリー。エアバルブから入れるとシーラントの固形物が詰まって空気が入れられなくなることがあるそうです。(吉尾は使ったことがありません)

ラテックスのみのシーラント剤に比べて、塞げる穴の大きさが2倍とパンク修復能力は高いのですが、取り扱いはちょっぴり注意が必要です。

↑新顔のパナレーサーのシーラント剤はクルミ殻がブレンドされていて6ミリの穴も塞いでしまう

吉尾が愛用しているのはオーソドックスな “ノーチューブス”

先にも書きましたが、不器用な吉尾はシーラント剤を少しでもこぼさないように、注射器を使っています。注射器の針はエアバルブよりも細いので、添加剤入りのシーラントは使えません。なので、必然的にピュアラテックスの製品を選ぶことになります。


↑目盛りがあるから注入量がはっきりわかる

なかでも愛用しているのは、ノーチューブスのスタンダードタイプ。チューブレス製品の草分け的なブランドだから安心感があります。また、60mlボトルは使い切りサイズだからストックしやすいし、価格も手頃。「迷ったらコレ」的な鉄板アイテムです。

吉尾エイチでした。m(_ _)m