【IRC・フォーミュラプロRBCCチューブレスのロングタームインプレ】ロードバイク用チューブレスタイヤのメリット・デメリットをまとめてみた

チューブレスタイヤのデメリット

① タイヤをホイールに装着しにくい (固い)
リムとタイヤの気密性を高めるために、タイヤの端(ビード)がしっかりしています。タイヤ自体もCLタイヤと比べると固いので、ホイールへのつけ外しはカンタンではありませんが、最近のモデルの作業性はずいぶんと改善されています。


↑ タイヤレバーを使うならTL専用タイプを

>>【チューブレスタイヤの取付手順】新しいIRCフォーミュラプロは、確かにハメやすい! | 凪ロード

② 空気が抜けやすい
CLタイヤと比べると抜けやすいのは確かですが、もともとの空気圧が低いので補充はラクです。


↑補充だけなら手動の携帯ポンプでもOK!

>>【ロードバイクの携帯ポンプ比較】GIYO(ジーヨ) 携帯用ポンプ GP-61S がやっぱりNo.1でした! | 凪ロード

③種類が少ない
以前は、チューブレスタイヤを発売しているメーカーといえばIRCやユッチソンくらいでした。でも最近は、チューブレスレディ(TLR)というシーラント剤を使うタイプも注目されているようで、あのコンチネンタルやビットリア、シュワルベ、ボントレガー 、パナレーサーなど、有名どころもTL(&TLR)タイヤのラインナップをジワジワ増やしています。

チューブレスレディってどうなの?デメリットは? | サイクルスポット/ル・サイク-東京を中心に展開する自転車販売店【東京:神奈川:千葉:埼玉:静岡に102店舗】
三島店より失礼します。 今回はズバリ「チューブレスレディのメリット・デメリット」を個人的な感想を交えながらご紹介させていただきます。今回はMTBをチューブレス化するにあたってのメリットを紹介させていた…

IRCの「フォーミュラプロRBCCチューブレス」を2年間使ったインプレ

だいぶ前置きが長くなってしまいましたが、これからが本題。一般的に言われているチューブレスタイヤのメリット・デメリットを検証してみたいと思います。

①転がり抵抗の良さは「?」

正直言って、吉尾には体感できませんでした。よく進むタイヤだとは思いますが、CLタイヤより劇的に進むかといえば 「?」。進みやすさへの影響度はホイールのハブや路面状態の方がずっと高いと思います。

②確かにパンクしないけど……

吉尾のフォーミュラプロは3,000kmノーパンク。ただ、CLタイヤを使っていた時もノーパンク。乗り方やケア次第でパンクリスクは減らせます。構造上、TLタイヤのほうがパンクしにくいのは確かなことですが、実用的にはイーブンだと思います。ただ、パンクした時にスローパンク状態になるというのは良いですね。

③乗り心地が良い

これは巷でいわれている通り、一度味わうと病みつきになる気持ち良さです。路面からの突き上げが格段にマイルドになるので、ロングライドには特におすすめ。

CLタイヤは空気圧をあげた分だけ乗り心地が固くなりますが、TLタイヤは極端に下げない限りは(5bar以下)、乗り心地が安定しているのも特徴です。


↑吉尾は前6.0bar、後6.4barで乗ってます。もう少し下げても良いかもです。