ロードバイクのチューブレスタイヤをローテーションするときの意外な盲点とは?

チューブレスタイヤの取付けに欠かせない大切な3つのポイント

というわけで、今回のまとめにいきたいと思います。一言でいえば「セオリー通りにやりましょう」なんですけど、その中身を箇条書きにすると3つになります。

①タイヤとホイール(リム)はキレイにすべし

チューブレスタイヤの装着は、送り込んだエアが漏れないように、ビードがリムと接したまま “滑る”ことが肝心。なので、ビードとリムの間に入り込む邪魔者、特に滑りをストップするシーラント剤のかたまりは、徹底的に排除しましょう。

②石鹸水は歯ブラシでガシガシ塗り込むべし

ビードとリムの密着度を高めると同時に、滑りを良くする石鹸水(中性洗剤水でOK)は必ず用意しよう。塗り込み作業には歯ブラシを使うと便利でスピーディ!


↑リムからはみ出さないように、ビードにガシガシ塗り込む


↑中性洗剤と水の割合は1:1くらい


↑泡立ちでエア漏れ箇所を教えてくれる。漏れ続ける場合は①からやり直してみよう!

③ 初動のエア入れはケイデンスMAXで頑張るべし!

チューブレスタイヤのビードをあげるためには、大量の空気を一気に送り込むことも大切なポイント。専用のフロアポンプもあるけれど、細めのロード用チューブレスタイヤならばノーマルタイプでも大丈夫。ただし、スタートから出来うる限りの高回転でポンピングしましょう。

4〜5barで「パキパキ」音が聞こえてきたらOK!ビードがリムにはまり込み始めた証拠です。7barを超えたらペースを落として9〜10barまでじっくりポンピングして、高圧のエアでビードをリムに完全に密着させます。成功すれば、②の洗剤水の泡立ちも止まるはずですよ。

↑チューブレスタイヤ専用ポンプは、シリンダーに溜めたエアを一気に送り込める。ビードが固くエアボリュームが多いMTBタイヤには必須かも

作業だけをクローズアップすると、クリンチャーよりかなり面倒に思えるチューブレスタイヤですが、この乗り心地の良さを味わってしまうとどうにも捨てがたいんですよねえ。クリーニング作業にめげて、一瞬クリンチャーに戻りそうになったけれど、やっぱりチューブレスタイヤが好き!

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吉尾エイチでした。m(_ _)m